【永い後日談のネクロニカ】おすすめのドール構成　独断と偏見の攻撃型

おはこんにちばんは。悶絶屍少女専属ネクロマンサーの平方野雪と申します。

この記事はTRPG「永い後日談のネクロニカ」のプレイヤーキャラクター、
「ドール」のキャラメイク考察記事となります。

ネクロニカって何？という方はこちらをご一読下さい。

【TRPG紹介】永い後日談のネクロニカってどんなルール？システムレビュー

結論から言うとネクロニカは、終末戦争の結果人類が死滅した世界で 目覚めてしまったアンデッド少女となり、人の心を保ち続けるホラーバトルTRPGです。 ・判定は10面ダイスで行い、3つのパートに分かれるシーン制 ・アンデッドの体に少女の心という、他じゃ類を見ないPC ・少女同士で合法的にイチャイチャできる、未練システム ・まるでロボットアクションのような、パーツ＝体力のバトル

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オススメの援護型はこちら↓

【永い後日談のネクロニカ】おすすめのドール構成　独断と偏見の援護型

この記事はTRPG「永い後日談のネクロニカ」のおすすめの援護型ドール構成を、平方NCの独断と偏見で紹介する記事です。 援護は、戦闘で攻撃の次に重要な行動。 やりたい事を適応させるのは少々知識が必要なので、 援護型をうまく運用、ビルドするために最適な解説をします。

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ドールの能力を左右する、最も重大な要素であるクラスや強化パーツの組み合わせ。
その中でもおすすめの攻撃型ドール構成を、平方NCの独断と偏見で紹介する記事です。
この記事では「自分から攻撃を行う」事に注力した型を記載しています。

ガチ考察ではなく、読み物としての内容重視なレビューなので
良くも悪くも笑い飛ばして頂けると幸いです。

あなたの感性が、あなたのドールにとって一番大事なたからもの　です。
この記事の内容は、あくまでも参考までにしてください。

ルルブ+サプリ知識がある前提なので、手元にご用意しながらお読み下さいね。

初心者にもおすすめ『攻撃型』とは

攻撃は戦闘というシステム上で、最も基本かつ重要な行動。
攻撃に特化した構成を、攻撃型という。まんまだな！
やる事が「敵を攻撃する」事なので、処理も役割もわかり易く、
攻撃型は初心者に特におすすめの構成。

というのも、他の多くのゲームではHPを仮に「1」まで減らせても
やれることは変わらない。全力で反撃してくるし、魔法や必殺技だって撃てる。
言ってしまえば、HPが「0」か「それ以外」かという大雑把なステータスになる。

しかし、ネクロニカはダメージを受ける＝パーツが使えなくなるというシステム。
脚が潰れれば移動できなくなるし、腕が吹き飛べば大体の攻撃手段が奪われる。
つまり、攻撃すればそれだけ相手の選択肢を奪うということであり、
「攻撃は最大の防御」を地で行くのだ。

更に、支援や妨害といった補助系統の行動は、
「システムや仕様」を把握していなければ、的確に作用させにくい。
多くの初心者が陥りやすい、「迷惑かけたくないからサポート役をやる」というのは
実は悪手であり、補助型というのは全くもって初心者向けではないのだ。

よって、殴っていればそもそも相手の動きを封じれる上に、
やる事がシンプルな攻撃型は、初心者にもおすすめだということ。

そして戦闘のターンを跨げば、狂気点が溜まってしまうというシステムでもあるので
ネクロニカでは、如何に早く敵を処理できるかが重要でもある。
なので、他のTRPGに比べ攻撃役が極めて重要なんですよ！

さぁ、君も一緒に殴ろうよ！難しいこと考えんな！！
要はいっぱい殴って強けりゃつえぇってことだよ！！！
パワーーーーーーーーーーー！！！！！

『攻撃型』におすすめなポジション

ポジションに関しては、他の姉妹との兼ね合いもあるので、
一概に選べないかもしれない。

下記はおすすめではあるが、他のポジションも全然アリなので、
色々試してみよう！

参加者全員で、仲良く決めようね♥

「ホリック」

　狂気点をコストに攻撃性能を高めるスキルが多く、とてもおすすめ。

【永い後日談のネクロニカ】ホリック　独断と偏見のスキルレビュー

この記事はTRPG「永い後日談のネクロニカ」のプレイヤーキャラクター、 ドールの精神的立ち位置を表す6つのポジションの内の1つ、 ホリックのスキルについて、平方NCの独断と偏見でレビューする記事です。 ホリックは戦闘狂ポジション。狂気点を戦闘力に変えるスキルが多い。 全てがバトルに関するスキルで、欲しいものは全て求め手に入れるべく戦うバトル少女。 荒れ狂うことが、真の絶望と狂気から身を守る盾となるだろう。

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「オートマトン」

　「無茶」という、高性能な攻撃スキルが存在する。

【永い後日談のネクロニカ】オートマトン　独断と偏見のスキルレビュー

この記事はTRPG「永い後日談のネクロニカ」のプレイヤーキャラクター、 ドールの精神的立ち位置を表す6つのポジションの内の1つ、 オートマトンのスキルについて、平方NCの独断と偏見でレビューする記事です。 オートマトンは戦闘人形ポジション。心を殺し人形であるよう努めるスキルが多い。 精神への負担が大きい戦闘や、狂気判定に自我を捨てて対抗しようとする。 己を捨てることで、より多くのものを守るために。

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「ジャンク」

　特定の条件下で攻撃性能が上昇するスキルが多いため、これもよい。

【永い後日談のネクロニカ】ジャンク　独断と偏見のスキルレビュー

この記事はTRPG「永い後日談のネクロニカ」のプレイヤーキャラクター、 ドールの精神的立ち位置を表す6つのポジションの内の1つ、 ジャンクのスキルについて、平方NCの独断と偏見でレビューする記事です。 ジャンクは世界に諦めてしまったポジション。局地や窮地で効果がある底力スキルが多い。 多くが戦闘に関するスキルで、まだ諦めきっていないという強い意思を見せる。 他の姉妹より一歩先を行く精神が、姉妹を諦めさせない道標となるだろう。

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用語解説

・クラス
　ドールには戦闘スタイルを表すメインとサブの2種類のクラスがあり、
　メインだと2つ、サブだと1つクラススキルを選べる。同じスキルは習得できない。

・ポジション
　ドールは仲間内での精神的立ち位置を表すポジションを1つ選ぶ。
　ポジションスキルは1つだけ習得できる。

・スキル
　ドールが持つ特殊能力。パーツと違い損傷しない為、使用不可にならない。
　ポジションスキルは精神的な、クラススキルは身体的な機能、といったイメージ

・特化スキル
　メインとサブのクラスを同じにした場合のみ、習得できるスキル。
　強力だが癖が強いものが多い。

・パーツ
　ドールを構成する部品。ダメージを受けたり、マニューバの効果などで壊れる。
　誰しもが持つ基本パーツと、クラスによって習得できる強化パーツの二種類がある。

・マニューバ
　スキルとパーツの総称。ネクロニカではあまり差がないのでこう呼ばれる時もある。
　この記事では両方を指す場合にのみ解説で使用する。
　
・強化値
　メインとサブクラスの合計値の分だけ、強化パーツを取得出来る。
　武装、変異、改造の3種類があり、ドールに力と悪意を与えてくれる。

・追加スキル、追加パーツ
　ネクロニカサプリメント「歪曲の舞踏」を導入すると追加されるスキルとパーツ。
　ドールに力と選択肢、それとNCの歪んだ愛を与えてくるはずだ。

・「絶対失敗しない　3武装白兵型」

※武装の強化値が、「3」になるように任意の+1ポイントで調整すること

強力な3レベル武装を振り回す、白兵型ドール。
近接に限っては「3レベル武装」と「それ以外」では
火力に明確な差がでるので、必須。

とはいえ、実際タナトスの「死神」と、
武装の強化値が「3」であれば、それ以外はなんでもよい。

獲物のラインナップは豊富。豊富すぎるので詳細は各ページにて。
迷ったら安定して強力な「名刀」を握ればOK。
「ジョギリ」
「芝刈り機」
「名刀」
「単分子繊維」
「空飛ぶギロチン」
「アフリカ投げナイフ」
「大鋏」

サブクラスで個性を出そう。
レクイエムのサプリ追加スキルである「最高の戦友」はトラブルに強く、
ステーシーの「失敗作」で、さらに攻撃的にしてもよい。

全ての攻撃型に言えることだが、その他の強化パーツで
行動値を上げるのがとてもおすすめだ。
手駒よりも早く、そして多く攻撃して数を減らそう。

正直、姉妹全員がこの型でも全然困らないほど、
攻撃型というのはネクロニカのシステムにマッチしている。
遠距離の相手は「アフリカ投げナイフ」大先生でよい。というように
個性は握る武器で出せるので、迷ったら攻撃型にしよう！

余談だが、ネクロニカにおける白兵は、武器でぶっ叩く攻撃のこと。
素手や、その他体の部位での攻撃は肉弾となる。

・「ガツンとした　3武装砲撃型」

※武装の強化値が、「3」になるように調整すること

強力な3レベル砲撃をぶっ放す、中距離型ドール。
砲撃攻撃は、付属する「爆発」が強力無比。誤射してしまうと危険なので
レクイエムのサプリ追加スキル「後衛の誇り」は、ほぼ必須。

3レベル武装の砲撃マニューバは、チョイスによって戦い方が違ってくる。
近距離で、低コストの隙なく強力な攻撃「火炎放射器」。
超強力だが、自爆の危険性もある全体攻撃の「ダイナマイト」。
コストも威力も最大の重火力型な中、遠距離攻撃「ランチャー」。

どれも甲乙つけがたいが、武器選びで迷ったなら
役割が明確でパワフルな「ランチャー」がおすすめだ。
コストなどが色々重たいが、砲撃火力の魅力を存分に堪能できるだろう。

サブクラスや強化パーツで、不足しがちな達成値を補おう。
ステーシーの「失敗作」や、妨害にも使えるサプリ追加スキル「死人の流儀」
ロマネスクの「死の舞踏」で振りなおしや、改造の強化パーツで支援もアリ。

改造の強化パーツは行動値はもちろん、「ボルトヘッド」や「スコープ」など
支援の手段も豊富なので、これらで補強するのもおすすめ。

砲撃マニューバは扱いがやや難しいが、強力。
圧倒的な火力と爆炎で雑魚共を吹き飛ばそう。

・「超簡単本格派　射撃型」

射撃ドールにしたいならこちら。3レベル武装の射撃は使いづらいため
武装の強化値は、正直「2」で十分。
強化パーツは若干、上記の砲撃型と被るが仕方ないね。
手抜きじゃないよ！？

おすすめは、強力な射撃マニューバである
「ショットガン」をメインにする型。
「子守唄」と組み合わせる事で、攻撃コストが「1」となり
毎カウント攻撃することが出来るのだ。
ただし、射程は0～1と近接とさほど変わらない程度に短めなので
同じくコスト2である、1レベル武装の「狙撃ライフル」で補うか、
それともガン無視して「カンフー」で行動値を伸ばすか悩みどころ。
銃ガン だけに♥　ガン無視♥♥♥

対抗馬ならぬ対抗熊の「熊撃ち銃」は、射程も0～2と長く威力も高いが、
コストが「3」なので毎カウント攻撃は難しいベア。
いっそ「子守唄」を捨て、支援での大成功を狙うのもアリだベア。

強化パーツは改造の「ボルトヘッド」などの支援もいいが
「子守唄」を起点とした、手数で攻めるタイプの構成なら、
「アドレナリン」などの、行動値パーツがベター。

とはいえ、強化値を武装に振って、3レベルの「対戦車ライフル」や、
「アンデッドガン」など、必殺系の射撃を扱っても全然良いでガンス。
3レベル射撃は正直効率を考えると一歩及ばないが、憧れは止められねぇんだ。

・「旨味たっぷり　3変異肉弾型」

※変異の強化値が、「3」になるように任意の+1ポイントで調整すること

取得も、強化もしやすい3レベル変異の肉弾型ドール。
「3レベル武装」に火力こそ劣るものの、メインバロックの「狂鬼」や「怪力」で
簡単に強化できるので、ドールの幅広いカスタマイズパターンがウリ。

3レベル変異の攻撃も、武装に劣らず甲乙つけ難い。
「にくむち」　はレンジも火力も申し分ない。
「くされじる」は転倒付きでサポートも出来る。
「にくへび」　はレンジが0だが、振り直しが付属してるので命中安定。
どれもバロックのスキルで、ダメージと出目がそれぞれ+1されるのでお忘れなく。
この型だと地味に基本の肉弾である「あご」と「こぶし」も強めなので
白兵型よりアクシデントに強い……かもしれない。

サブクラスも悩みどころ。
ステーシーの「失敗作」で達成値をあげるか、
ゴシック　の豊富な補助スキルでトリッキーになるか、
ロマネスクの「時計仕掛け」で「ガントレット」取得で火力を上げるか。
なお「ガントレット」を取得した場合、攻撃マニューバも
腕に取り付ける必要があるので注意。

変異も、改造と同じく強化パーツの種類が豊富なので構成に悩むはず。
是非とも、変異パーツのレビュー記事も参考にしてみてほしい。

・「こだわりの　怪力手数肉弾型」

低コストの攻撃をメインとした、高速型を目指す肉弾型ドール。
「狂鬼」や「怪力」などの、攻撃を常に強化するマニューバは
手数が増えれば増えるほど効果が増すので、低コスト攻撃と特に相性が良い。

選択肢は豊富だが、攻撃手段はどれか1つ、2つに絞り
他は全て行動値に回すと良いだろう。

おすすめは1レベル改造の「シザーハンズ」や、
ゴシック「引き裂き」で切断付与された「こぶし」「あご」。
「かぎづめ」も悪くはないが、実質「凶化器官」専用。
「ほねやり」も「怪力」「ガントレット」を乗せたら
かなり骨太連撃になるため、一考の余地あり。

高い強化値を必要としない為、組み合わせも豊富。
ステーシーの「失敗作」、ゴシック　の「引き裂き」
バロックの「凶化器官」、ロマネスクの「時計仕掛け」。
どれもメイン肉弾が分かれる為、こだわりの個性をアッピルしていこう。

・「何杯もいける　完全捕食型」

※なんらかの0レンジ肉弾攻撃を持つこと

まさかのサブが固定で、かつサプリ導入前提の、一撃必殺肉弾型ドール。
正直「完全捕食」を活かす場合、他のゴシックスキルは必須ではない。

「完全捕食」の発動条件が「レンジ0への肉弾攻撃の達成値」なので
「シザーハンズ」や「かぎづめ」など、何らかのレンジ0肉弾は必要。
「にくむち」なども、0レンジの手駒に放つなら対象となる。

達成値がカギなので、妨害が刺さると途端に苦しくなる。
対策として、タナトスの「刹那」か、バロックでの3レベル変異「やせぎす」が
あるとかなりやりやすい。その上で、支援で達成値を盛るペコしよう。

しかし、自身で支援を盛るとなると、攻撃役で特に重要な
行動値が盛りにくくなってしまう。
また、いくら支援を盛ったとしても、手駒が元気なら飲み込みにくい。
体感としては、普段の火力もある方がよいと感じたので、
「怪力」をおすすめするが、ゴシックをメインクラスにして
「捕食者」などを入れてもイメージとしてはピッタリ。

味方に火力役と、支援役がいて輝けるテクニカルなタイプ。
お手軽に強力な型ではないし、ダイスの出目も絡むが、
その点には気をつければいっぱい食べられるはず。

ここビュッフェ形式なんだぁ～♥
と、舞台に入場して慌てて逃げ出した手駒をぱっくんちょしよう。

・「サクサク食感の　3改造白兵型」

※改造の強化値が、「3」以上になるように任意の+1ポイントで調整すること

低コストと火力を実現した、手数で攻める改造の白兵型。
どの攻撃型にも言えるし何億回も言ってるが、手数を多くするために
行動値をごつ盛りにするとマジでGOOD。マジ卍。

メインクラスを「タナトス」か「バロック」にするか、
メイン武器を「パイルバンカー」か、「ライトセイバー」にするかで変わってくる。

主なメインクラスは2つ。
タナトスにした場合は「死神」による命中補強できるのがウリで、
他にも「災禍」による全体攻撃化や、「刹那」で小細工無視スタイルができる。

一方、バロックにした場合は「怪力」で、手数構成に適したパワーが文字通り強力。
他にも「歪極」で、3レベル変異という強力で豊富な強化パーツが取得可能だが、
改造の強化値が「2」になってしまうので、任意の+1ポイントで改造を「3」にしよう。

攻撃手段も選べる2種類で、どちらもコスト「2」。
「パイルバンカー」は「防御無効」かつ、唯一無二の
「移動させてもよい」効果を持ち、安定している。タナトスの「災禍」と
組み合わせると、エリアの敵味方全員をぶっ飛ばすことができるぞ！

「ライトセイバー」は、正直レンジに関してだけは
3レベル武装の「単分子繊維」に劣るが、それ以外は同等の強さ。
バロックの「怪力」を乗せれば凄まじい爆発力を期待できる。

メイン武器の数こそ少ないが、組み合わせ次第で色々得意な事が変わる。
もちろん、ロマネスクをメインにして補助に寄せてもよい。
自分に合うようカスタムしていこう。

・「ポロリもあるよ　対サヴァント型」

or

※なんらかの「切断」攻撃を持つこと
※武装の強化値が、「3」になるように任意の+1ポイントで調整すること

悪役の花形である、サヴァントをウフフする為の切断特化型。
サヴァントは手駒で唯一ドールのように、切断判定が発生する敵であり、
パーツ数も多かったり、大体ボス格風に登場する事があるため、
メタってしまうのもあり。サプリ前提だが、ポジションを「ソロリティ」にし
追加スキルの「姉妹のくちづけ」は純粋なる対サヴァントスキル。
切られねじ込まれる恐怖を教育（おし）えてやろう。

切断判定は、「切断」攻撃を受け、かつダメージが発生した場合
ダメージを受けたドール、サヴァント側が行うもので、
判定に失敗するとダメージが発生した部位の、パーツ全てが損傷する。

「切断」が付随した攻撃のダメージの大きさは、切断判定自体には影響しない。
1点でも、4点でも同じ。とにかく「切断」付きのダメージが発生すればよい。

切断判定は支援や妨害による出目操作と、ドールのみ狂気点による振り直しが可能。
なお、「防御」でダメージが発生しなかった場合は「切断判定」も発生しない。
それと、以下のマニューバで「切断」そのものが無効化される。
「スチールボーン」「肉の盾」「オートセパレート」など。
支援や妨害が可能な点と共に、覚えておこう。

一撃の質を高めるか、それとも回数を文字通り刻むかでクラスは変わってくる。
レクイエムにした場合は、強力な3レベル武装が使え、サプリ追加パーツ「大鋏」と
ゴシックの「悪食」と組み合わす事で「-4」という
凶悪な切断判定をサヴァントに押し付けることができる。

ロマネスクにした場合は、基本的に「ライトセイバー」一択になってしまうのだが、
運が良ければ連撃で、複数箇所切断もありうる。
さらに「時計仕掛け」で「ガントレット」を取得し、基礎火力を上げたり、
「アームバイス」で自己支援、または切断判定時に「妨害」したりと
別方向から「切断させる」という事も可能と、豊富な改造パーツで補強しやすい。
あと、唯一の切断付き射撃の「レーザービーム」もこの型ならば活かせるか？

ハマれば強いが、そもそも「サヴァント」が登場しないと意味がない型なので注意。
とはいえ、「切断」攻撃自体はレギオンやホラー相手だと
ダメージ2倍になるので、無駄という訳では決して無い。

汎用性を高めるか、それともサヴァントウフフ特化にするか。
君はどちら側の人形ドールだ？

最後に

繰り返しになるが、ネクロニカという先手必勝なシステムルールにおいて
攻撃型のドール構成は、特におすすめである。
とはいえ、本記事はあくまでもおすすめ構成の紹介かつ、
できるだけ選択肢を広げた記載をしている。

決して「こうしなければならない」という強制でもないので、
あくまでも参考までに、そして自分の好きなようにドールを作って頂きたい。

それでは、素晴らしい力で是非とも手駒を蹂躙してくださいね。えぇ、それはもう……