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【ゴジラエナジーⅤ】独断と偏見のエナドリレビュー

エナジードリンク
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ビジュアルは完璧 平方野雪です。

皆さんは「怪獣」のエナドリと聞いて、どんな味を思い浮かべるでしょうか。
怪物モンスターではありません。怪獣です。デカさが違います。

というか、そもそも怪獣のエナドリってなんだよとオレも思いましたが……
他にはZONeが怪獣8号とコラボしたものくらいしか知りません。

そう、この怪獣王ゴジラをイメージしたチェリオの

GODZILLA ENERGY Ⅴ
(ゴジラエナジーⅤ)

を除いては。

ゴジラといえば、1954年から続く日本を代表し世界でも知れ渡る怪獣。
口から放射熱線を放ち、街を破壊し、時には他の怪獣と戦う……
そんな存在がエナドリになってしまいました。

しかしご安心ください。放射性物質やG細胞は残念ながら入ってません。
こちらは500ml・カフェイン210mg・アルギニン700mgという、
名前だけではなく中身まで重量級のエナジードリンクです。

そして今回のⅤは、1989年の映画『ゴジラVSビオランテ』を
モチーフにしたデザインとなっています。さてそのお味は?見た目は?

というわけで今回は、意外とエナドリとしての歴史もある
ゴジラエナジーⅤを独断と偏見でレビューしていきます。

 

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1.ゴジラエナジーⅤ 基本情報

基本ステータス

『怪獣王、シリーズ第5弾のエナドリ界上陸』

項目 内容
商品名 ゴジラエナジーⅤ
発売日 2026年4月20日
メーカー 株式会社チェリオジャパン(チェリオグループ)
内容量 500ml
カフェイン 100mlあたり42mg/1本あたり210mg
炭水化物 100mlあたり13.3g/1本あたり66.5g
カロリー 100mlあたり54kcal/1本あたり270kcal

 

2.ゴジラエナジーⅤ 味と飲み口

ゴジラエナジーⅤの500ml缶と、グラスに注いだ紫色の中身を並べた写真

公式には「飲みごたえある風味」とのこと。
いや何味だよ!と言いたいところですが……味の主文は後に回すとします。

さて、写真を見て頂けるとわかると思うのですが
液色がエナドリの中でもトップクラスですごい色をしており
少量だと紫、集まると光を通さない赤色のような液色になります。これはすごい

フチのほうがまるでブラックライトを当てたような色をしているのはデフォです。
公式も液色を売りにしていて、ゴジラの放射熱線、発光色をイメージしたとのこと。
グラスを傾けてみると角度によって色が変わる、なんとも不思議な液色をしています。

と、こんな色だからさぞかし味もすごいのでは……と思うじゃないですか。
だってよ、ゴジラだぜ?
肝心の味は……

ぶっちゃけて言うと、風味は薄いのに甘さばかり目立つエナドリ風シロップ味です。
エナドリ特有の甘いケミカル感と苦味はありますが
それ以外はこれと言って特徴はありません。こんな強烈な見た目してるのに!?

炭酸も微炭酸で、刺激のしの字もないですし、
香りも特に、ビオランテの元ネタっぽいバラ的な花の香りがするでもない……
まぁ作中でそう言われてる訳じゃないのでアレですが、これには正直がっかりです。

おまけに、人工甘味料のあと引く甘さ+ケミカルな苦味がほんのり残る感じで
ハッキリいいますが後味も微妙。飲みごたえとは???
個人的にリピはないかな。まぁBOXで買ったんでまだ23本あるんですが……
もしかして、味はビオランテの酸性液の方を再現したんでしょうか?????

500ml故の弊害なのかもしれませんが、味が微妙。
あまりにもビジュアルに全振りすぎて
もう少しなんとかならんかったんですかね、チェリオさん

項目 印象
味 甘いケミカルな味
炭酸 そっと寄せる微炭酸
甘さ シンプルな甘さ+特有の苦さ
後味 人工甘味料の甘さケミカル苦味のダブルパンチ
色 一言で表せない非常に特徴的な紫系カラー

 

3.ゴジラエナジーⅤ 成分設計と他飲料比較

ゴジラエナジーⅤは500ml缶でカフェイン210mg。
これは500ml缶1本あたりの数値で、100mlに換算すると42mgになります。

これはかなり多いですね、通常のモンスターエナジーが100mlあたり40mgなので
なんとあの怪物モンエナを少し上回っています。流石怪獣王

そんな濃度で容量は500ml。ということは1本あたりは210mg。
カフェイン量は、レッドブル250ml缶の約2.6倍となります。
赤べこも目じゃありません。

そして炭水化物も100mlあたり13.3gで、1本では66.5g。
カロリーは100mlあたり54kcal、1本で270kcalという、
こちらでもZONeを上回ってます。さすランテ

原材料で特筆すべき点は、ガラナエキスやマカエキスパウダーが使われていること。
それに加えてアルギニン700mgを配合。
ガラナはそれなりに見ますが、マカを採用しているのは結構珍しいかも。

とまぁ、エナドリ成分的には主要エナドリを圧倒しているのでした。
全体的にデカい。これがゴジラだ。

 

歴代ゴジラエナジーの成分変遷

実はゴジラエナジーは「Ⅴ」とあるように、今回が初登場ではありません。
2021年に初代が発売されて以来、シリーズを重ねているのです。

そして面白いのが、歴代でアルギニンの配合量が変更されていること。

初代のアルギニンは630mg。
2022年のⅡでは680mg、2023年のⅢでは690mg、
2024年のⅣでは700mgまで増量されています。
そして今回のⅤでも700mgが維持されました。

なぜこんな中途半端な数字なのかというと、
実はなんとゴジラの誕生周年にアルギニン量を合わせていたからです。
わかるわけねぇだろ

ゴジラは1954年生まれなので、2022年で68周年、2023年で69周年、
そして2024年には70周年を迎えました。おじいさん……!

その記念年に合わせて、アルギニン量を調整していたという
チェリオの謎のこだわりがあります。じゃあ720mgにしろよ今回も

一方、カフェインは初代から今回のⅤまで1本210mgという高配合を維持。
他の成分も歴代で多少の違いがありますが、
実はⅣとⅤの公表されている原材料は同じです。

飲んでないからわかりませんが、
過去ゴジラは味がまた違ったのかもしれませんね。

 

100ml比較

飲料ごとの濃さを比べるために100mlあたりで比較します。

飲料(100ml換算) カフェイン量 炭水化物量 カロリー
ゴジラエナジーⅤ 42mg 13.3g 54kcal
レッドブル エナジードリンク 32mg 10.7g 46kcal
モンスターエナジー 40mg 13g 50kcal
HYPER ZONe ENERGY 37.5mg 12.1g 49kcal
コカ・コーラ 約10mg 11.3g 45kcal
コーヒー(ドリップ) 約60mg 約0.7g 約4kcal

 

1本・1杯あたり比較

こちらは商品1本・1杯の単体で見る無差別級比較です。

飲料 容量 カフェイン量 炭水化物量 カロリー
ゴジラエナジーⅤ 500ml 210mg 66.5g 270kcal
レッドブル エナジードリンク 250ml 80mg 約27g 115kcal
モンスターエナジー 355ml 142mg 46.2g 約178kcal
HYPER ZONe ENERGY 400ml 150mg 48.4g 196kcal
コカ・コーラ 350ml 約35mg 39.6g 158kcal
コーヒー(ドリップ) 150ml 約90mg 約1.1g 約6kcal

※コーヒー/コーラのカフェイン量は一般的な目安です。製品や抽出条件で変動します。

※レッドブル、モンスターエナジー、HYPER ZONe ENERGY、コカ・コーラは代表的な通常版を基準にしています。
 フレーバーやリニューアル時期によって数値が変わる場合があります。

※炭水化物量は甘さや糖分量を見るための目安です。糖類表記とは一致しない場合があります。

 

4.ゴジラエナジーⅤ 缶デザイン

今回の缶メーカー表記:東洋製罐株式会社

ゴジラエナジーⅤの缶は、どこもかしこも
1989年公開の映画『ゴジラVSビオランテ』をモチーフにしたデザインです。

緑色の「GODZILLA ENERGY」ロゴと巨大なゴジラ。
その背後には赤紫色の怪獣が大きく描かれていますが、この怪獣がビオランテ。
ゴジラの細胞とバラ、そして人間の遺伝子情報が関わって誕生した、
植物の巨大化け物みたいな恐ろしい存在です。

そして今回の正面デザインに使われているのは、ビオランテの花獣形態。
当時の映画ポスターがそのまま再現されています。

しかも、缶の裏面にはバラや茨の装飾が施され、
「エナジードリンク」など一部の表記もレトロなドット調になっています。

缶側面には「エナドリは飲むに限るぜ、ゴジラさん」とありますが、
これは作中の「薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん」のオマージュだとか。
どういった展開かは是非自分の目でたしかみてみろ!

そしてすごいと思ったのがバーコード。
その横には、ビオランテの植獣形態が描かれています。第二形態!

バーコードから伸びる線は、最初触手かと思いましたが、
これはどうやら、映画撮影時に巨大なビオランテを動かしていた
操演用ワイヤーをイメージしたものだそうです。すごいね……

缶上部は残念ながら一般的な飲料と同じアルミですが、それ以外に関しては
もはやゴジラファンにとっては100億満点なのではないでしょうか。

その情熱を味にも向けてくれ

 

歴代ゴジラエナジーの缶デザイン

所持はしてないのですが、歴代のゴジラエナジーのデザインを調べてみました。

・初代 GODZILLA ENERGY(2021年)
映画『ゴジラvsコング』の公開に合わせて登場。
ネオン調のロゴとゴジラの姿を使い、缶を一周させると1つのイラストになる。
背面の表示をゴジラの放射熱線が切り裂くという、大胆な演出。

・GODZILLA ENERGY Ⅱ(2022年)
バーニングゴジラと3式機龍の2種類が登場。
前者は赤く燃え上がるようなゴジラ、後者はメカゴジラの一種である3式機龍を採用。
2種類のパッケージが用意されたとのこと。

・GODZILLA ENERGY Ⅲ(2023年)
映画『ゴジラVSキングギドラ』がモチーフ。
3つの首を持つキングギドラとゴジラの対決を描き、
缶を3本並べるとキングギドラの3本の首と翼がつながるという豪華なデザイン。
ちなみに中身もキングギドラをイメージしたゴールドの液色とのこと。すげぇ!

・GODZILLA ENERGY Ⅲ ゴジラ-1.0ver(2023年)
映画『ゴジラ-1.0』の公開に合わせた特別版。
正面には迫力あるゴジラの顔、背面には巨大な背びれと尻尾を配置。
さらに液色もゴジラの発光する背びれをイメージした青色とのこと。

・GODZILLA ENERGY Ⅳ(2024年)
ゴジラ生誕70周年を記念したスペシャルパッケージ。
正面には『ゴジラ-1.0』のゴジラ、メカゴジラとの対決やミニラとの場面など
歴代シリーズの名場面を集めたデザインです。
液色は初代と同じ、見る角度で色合いが変わる紫色が復活したらしい。

つまり実は今回の2026年のⅤは、5と言ってますが発売順では実は6回目。
それに液色も初代、そしてⅣと同じってことですね。

いやはやビジュはホントにすごいですね。ビジュは。

 

5.ゴジラエナジーⅤ 総評

ゴジラエナジーⅤは、
500ml・カフェイン210mg・アルギニン700mgという、
怪獣王の名にふさわしい大容量エナジードリンクです。

なのでカロリーもカフェインも、とにかくデカい数字のエナドリを飲みたいのであれば
十分にありだと言えます。成分設計からしてゴジラ級と言えるでしょう。
また、液色も他で見たことないようなド派手な色で
一度グラスに注ぐとその異様さがわかると思います。見た目が楽しい

しかしながら、味に関してはよくあるエナドリ風シロップ。
成分の多さが影響してるのか、はたまた500mlの容量と値段からなのか
甘ったるい上にキレも風味もない、いまいち没個性な味です。
これで、味に何かしらの個性があればエナドリとしての文句もないのですが……

とはいえ、液色もそうですがデザインはかなりのこだわりが見受けられます。
映画のポスターだけでなく、バーコードや側面の台詞まで作り込まれており、
ゴジラファンなら缶だけでも楽しめる仕上がりではないかと。

怪獣王の名にふさわしい迫力と、細かなファンサービスを詰め込んだ500ml。
ゴジラエナジーⅤは、エナドリとしてもコレクションとしても
見た目のインパクトがある一本です。

 

採点レビュー

あくまでも個人の感想・好みです。
味・デザイン・成分設計・入手性・個性度を同一基準で採点しています。

評価項目 内容 得点
味 500mlもあるのが枷 5点
デザイン コラボ缶エナドリとしては完璧では? 10点
成分設計 まさに怪獣で災害級 9点
入手性 チェリオ系自販機と量販らしいが全然見ない 5点
個性度 あとは味だけ 8点
総合評価   7.4点

 

向いている人・気をつけたい人

向いている人

  • 500mlの大容量エナジードリンクが好きな人
  • 高カフェインのエナドリを求める人
  • アルギニンやガラナ、マカなどの配合成分に注目する人
  • ゴジラシリーズや怪獣映画が好きな人
  • 凝った缶デザインやド派手な液色を楽しみたい人

気をつけたい人

  • おいしいエナドリが飲みたい人
  • 糖分やカロリーを抑えたい人
  • 人工甘味料の後味や甘さが苦手な人
  • カフェインを抑えたい人

※本商品には1本あたり210mgのカフェインが含まれています。
 メーカーは子ども(12歳以下)、妊娠中・授乳中の方、カフェインに敏感な方に飲用を控えるよう案内しています。
 カフェインや糖分の摂取量に注意し、適量を心がけましょう。

 

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