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【Beat Saber】猫メイドアバターにネタ文字を入れていた理由

Beat Saber風の背景と汗をかいたSD平方猫メイドで、猫メイドアバターにネタ文字を入れていた理由を表現したサムネイル コラム
コラム

おはこんにちばんは。平方野雪です。

※この記事は、平方ワールドでBeat Saber動画を投稿していた
 当時のアバター運用を振り返る記事です。

当時のBeat Saber動画では、猫メイドアバターに
あえてネタ文字やミーム要素を入れていました。

この記事では、その理由を
「視聴者との期待値調整」という観点から整理します。
現在、Beat Saber関連動画は過去アーカイブとして扱っています。

今回は、平方ワールドのBeat Saber動画で使っていた
猫メイドアバター
についての話です。

具体的には、なぜ普通にかわいい猫メイドアバターではなく、
あえてネタ文字入りのアバターを使っていたのか。

結論から言えば、理由は視聴者との期待値調整です。
もう少し言えば、チャンネルのノリが合う人と合わない人を、
最初の段階で分けるためのゾーイングでもありました。

Beat Saberのアバター動画は、見た目の印象がかなり強いジャンルです。
かわいいアバター、かっこいいアバター、きれいな動き、映える画面。
そういった要素だけを見てチャンネル登録してくれる人もいます。

ただ平方ワールドの本体は、
あくまで平方野雪が生声でゲーム実況を投稿するチャンネルです。

そのため、Beat Saberの猫メイドアバターだけを見て登録した人が、
あとから普通の生声実況を見て「思っていたチャンネルと違う」と
感じる可能性がありました。というか可能性しかありませんでした。

そのズレを少しでも減らすために、
当時はアバター側にも最初からネタ要素を入れていました。

 

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1.Beat Saberのアバター動画は、見た目の印象が強い

まず前提としてBeat Saberは本来、
VRヘッドセットを付けて主観視点で遊ぶ音楽ゲームです。

プレイヤー本人が見ているのは、自分の手元から流れてくるノーツ、
つまりブロックを切っていく主観視点です。
PC画面にそのまま映るのも、基本的にはこの主観視点です。

しかし、動画投稿ではMODや外部ツールを使うことで、
アバターを表示したり、第三者視点のような画面で見せたりできます。

当時の平方ワールドでも、猫メイドアバターを使った
第三者視点風のBeat Saber動画を投稿していました。

Beat Saber動画における主観視点と第三者視点風の画面説明

画像の右下にある小さな画面が、本来の主観視点に近い表示です。
一方で、動画として目立つのは大きく映っている猫メイドアバターのほうです。

つまり、Beat Saberのアバター動画では、
プレイ内容だけでなく、アバターの見た目も視聴者の印象を大きく左右するわけです。

これは良い面もあります。
見た目が華やかで、動画として目を引きやすいからです。

ただし……同時に問題もあります。
アバターの印象だけでチャンネル全体を判断されると、
通常の生声実況との間にズレが出やすくなります。

 

2.なぜネタ文字入りの猫メイドアバターを使っていたのか

当時使っていた猫メイドアバターには、「NSFW」や「やったぜ。」といった
ネタ文字を入れていました。

Beat Saber動画で使用していたネタ文字入り猫メイドアバターの画面例

やったぜ。

もちろん、普通にかわいい猫メイドアバターとして作ることもできました。
むしろ、文字を入れなければ、かなり素直な看板娘系アバターとして
見せることもできたと思います。

それでもあえてネタ文字を入れていたのは、
「かわいいだけのアバター動画」だと誤解されないようにするためです。

平方ワールドは、おっさんの生声実況を中心に活動しているチャンネルです。
そのため、猫メイドアバターの見た目だけで登録された場合、
あとから通常実況を見たときに期待値のズレが起きる可能性が盛大にありました。

そこで、最初から
「このチャンネルは、きれいなアバターだけを見せる場所ではありません」
「中の人のネタやノリも含めた活動です」と分かるようにしていました。

少し極端なやり方ではありますが、
視聴者に余計な期待をさせない工夫でもありました。

 

3.これは視聴者を遠ざけたいという話ではない

誤解されたくないのですが、視聴者を雑に扱いたいという話ではありません。

むしろ逆です。

チャンネル登録というのは、少なからず期待を込めて行うものだと思っています。
だからこそ、あとから
「思っていた人と違った」
「見たいチャンネルではなかった」
と感じさせるのは、できれば避けたいと思っていました。

もちろん、すべての人に合うチャンネルを作ることはできません。
どれだけ丁寧にやっても、合う人と合わない人は出ます。

それでも、最初の段階である程度「こういう投稿者です」と示しておけば、
期待値のズレは少し減らせるはずです。

猫メイドアバターのネタ文字は、そのための分かりやすいサインでした。

きれいなアバターだけを求める人にとっては、少し違和感がある。
一方で、そのネタ要素も含めて受け入れてくれる人なら、
平方ワールドの通常実況やブログのノリにも比較的ついてきやすい。はず。

そういう意味で、あれは単なる悪ふざけなだけではなく、
チャンネル全体の見え方を調整するためのアバター運用でもありました。

ちなみにNSFWとは、職場閲覧注意……
つまり、公共の場や職場では見づらい内容を示すネット用語です。
ここでは、あくまで「かわいいだけではないネタ要素」として使っていました。

 

4.Beat Saber動画と通常実況のズレ

当時の平方ワールドでは、Beat Saber動画を投稿すると
一時的にチャンネル登録者が増えることがありました。

一方で、その後に通常のゲーム実況を投稿すると、
登録者数が減ることもありました。

もちろん、誰がどの動画を見て登録解除したのかまでは分かりません。
ただ、アナリティクスや登録者数の動きを見ていると、
Beat Saber動画で増えた視聴者と、通常実況を見たい視聴者の間に
ズレがあるのではないかとは感じていました。

これは、Beat Saberが悪いという話ではありません。
猫メイドアバターが悪いという話でもありません。

ただ、チャンネルの主力が何なのか、視聴者が何を期待して登録したのか。
そこがズレると、投稿者側にも視聴者側にも小さな不幸が起きやすいという話です。

特にBeat Saberのアバター動画は、見た目の印象が強いぶん、
期待値も作りやすいジャンルです。

だからこそ、当時のオレは、アバターにネタ要素を入れることで
「このチャンネルは、かわいいアバターだけのチャンネルではありません」と
示していました。

 

5.最後に

当時の猫メイドアバターは、かなり変な見た目だったと思います。

ただ、あれは単に目立ちたかったからでも、
下品なネタをやりたかったからでもありません。

Beat Saberのアバター動画をきっかけに見つけてくれた人へ、
平方ワールドというチャンネルのノリを最初から伝えるためのものでした。

もちろん、それが最善だったかどうかは分かりません。
今なら別の見せ方を選ぶかもしれません。

それでも、視聴者との期待値のズレを減らそうとしていたのは確かです。

今振り返ると、少し不器用ではありました。
ですが、平方ワールドらしい試行錯誤の一つだったと思います。

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