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【ギルティ炭酸 NOPE】独断と偏見の実飲レビュー

ギルティ炭酸NOPEを独断と偏見で評価した実飲レビューのサムネイル画像 エナドリレビュー
エナドリレビュー

ニンゲンらしく生きるのは罪ですか? 平方野雪です。

皆さんは「いかにも体によろしくなさそうな罪深き飲みもの」と聞いて、
何を思い浮かべますか?
エナジードリンク、クリームたっぷりの甘いコーヒー、そしてお酒。
方向性はそれぞれ違いますが、共通しているのは
「分かっていても手が伸びる」あの背徳感ではないでしょうか。

今回レビューするのは、そんな背徳感を堂々と売りにしてきた
サントリーの新作炭酸 ギルティ炭酸 NOPE(ノープ)です。

しかもこちら、自販機限定の340ml缶と、
店頭でよく見かける600mlペットボトルの二種類で販売されており、

近所を歩き回ってようやく缶を発見できたので、
今回はそんなNOPEを、缶を主役にしつつ、
ペットボトルとの違いも含めてレビュー
していきます。

味は実際どれくらい濃いのか。
背徳感を煽るほどの個性はあるのか。
そして同じサントリーでエナドリを銘打ってるHYPER ZONeとはどう違うのか。

ちなみに、NOPEはエナドリとして販売されていません。
しかし、エナドリの特徴の一つとしてカロリーの高さがあります。
今回はエナドリ寄りの炭酸飲料という視点でも見ていきます。

【HYPER ZONe ENERGY(2025年版)】独断と偏見のエナドリレビュー
2025年リニューアルの「HYPER ZONe ENERGY(ハイパーゾーンエナジー)」を平方野雪が実飲レビュー。フルーティな香りと甘酸っぱさが強く、後味はライチっぽい余韻。400mlでカフェイン約150mg・糖分約48g前後(目安)、コーヒー/コーラ換算も比較。ジェネリック枠を抜けた独自味と、カフェイン表記が主張しすぎる缶デザインまで評価。

ギルティ炭酸 NOPEの缶と、グラスに注いだ黒っぽい中身を写した写真

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1.ギルティ炭酸 NOPE 基本成分

基本ステータス

『はじメまして、ギルティ炭酸です。』

・発売日:2026年3月24日
・メーカー:サントリー食品インターナショナル株式会社
・内容量:340ml缶/600mlペットボトル
・カフェイン:約34mg/約60mg
・糖分:炭水化物 約47.6g/約84.0g
・カロリー:約190.4kcal/約336kcal
・特徴的成分:ガラナエキス/トリプトファン/ナイアシン/ビタミンB6
・フレーバー:99種のフルーツ&スパイスを使った濃厚系炭酸
・デザイン:ブラック×マゼンタ基調の背徳感あるカラーリング
・入手性:缶は自販機専用/ペットは店頭で見かけやすい

 

他飲料と同量比較

100ml比較

飲料(100ml換算) カフェイン量 糖分量(目安)
NOPE 10mg 約14.0g
HYPER ZONe ENERGY 約37.5mg 約12g
コーヒー(ドリップ) 約60mg ほぼ0g(無糖)
コーラ 約10mg 約11g

 

340ml比較

飲料(340ml換算) カフェイン量 糖分量(目安)
NOPE 缶 約34mg 約47.6g
HYPER ZONe ENERGY
約127.5mg
約40.8g
コーヒー(ドリップ) 約204mg(目安) ほぼ0g
コーラ 約34mg(目安) 約37.4g

 

600ml比較

飲料(600ml換算) カフェイン量 糖分量(目安)
NOPE ペットボトル 約60mg 約84.0g
HYPER ZONe ENERGY
約225mg
約72g
コーヒー(ドリップ) 約360mg(目安) ほぼ0g
コーラ 約60mg(目安) 約66g

つまりNOPEは、
「カフェインはコーラと同等」で、「糖類はぶっちぎりトップレベル」
さらにそれらにはない独特のフレーバーと強炭酸という炭酸飲料のニューフェイスです。

※コーヒー/コーラの数値は一般的な目安です。製品や抽出条件で変動します。

 

2.ギルティ炭酸 NOPE 味や飲み口

NOPEの成分表示と原材料名が記載されたラベル部分

味:強烈な甘さ。濃厚で多層的なフレーバーとフルーツ感
炭酸:口の中でじゅわっと広がる強炭酸。芳醇な香りを広げてくる
後味:複雑なフレーバーは残るが、甘さもしっかりくる

第一印象としては、かなり甘い
そして、想像以上に果実っぽい

謳い文句からエナドリのようなスパイスや薬っぽさを連想していたのですが、
これが見事に裏切られました。
確かに、複数の複雑なフレーバーが混ざっているのですが、
オレが感じたのは、さくらんぼや桃といった果実感。

中身はコーラ系をやや薄めた茶褐色なのですが、
飲んだ感じは全く別物です。
その味は例えるなら、フルーツ牛乳から牛乳を抜いたような味で
しかも見た目以上に強炭酸。口の中でジュワッと弾けて香りが広がります。

個人的にはネットでよく言われてる
「Dr.ペッパーに似てる」という感じは全くしませんでした。
とはいえ、甘ったるいという意味では似ているのかもしれませんが、
味の方向性はそこまで同じではないと思います。

 

気になる成分を見ていく

NOPEは「ギルティ炭酸」という怪しげな触れ込みで売られていますが、
はっきり言って普通の炭酸飲料です。まぁそうでなければ販売禁止になりますが……

原材料を見ると、果糖ぶどう糖液糖やガラナエキス、カフェインに加えて、
チロシンやL-トリプトファン、ナイアシン、ビタミンB6なども入っています。
普通の炭酸飲料より少し機能系飲料に寄せた顔ぶれに見えます。

NOPEはエナドリではない

前提として、NOPEはエナドリとして売られている商品ではありません。
HYPER ZONeのような王道エナドリと比べると、
覚醒感や効能感を前面に出した飲み物というより、
濃い味と独特の世界観を主役にした炭酸飲料です。

しかし、ガラナエキスやカフェイン、
さらにチロシンやL-トリプトファンなども入っているため、
普通の炭酸飲料より少しだけ怪しい感じもするかもしれません。

が、繰り返しになりますが普通の炭酸飲料です。
以下、NOPEに含まれてる成分をざっくりまとめました。

成分 一般的な役割 オレの見方(メモ)
ガラナエキス 疲労回復や、リラックス効果 クラフトコーラ系でもよく見る
カフェイン 覚醒・集中サポート系 量は控えめ
チロシン アミノ酸の一種 結構レアな成分
L-トリプトファン アミノ酸の一種 これもあまり見かけない
ナイアシン エネルギー代謝サポート エナドリでもよく見る
ビタミンB6 エネルギー代謝サポート これもエナドリでもよく見る

※効能、感じ方には個人差があります。

 

3.ギルティ炭酸 NOPE 缶の外観

NOPEのデザインは全体的に怪しめです。
ブラック×マゼンタの強い配色で、
目がバッテンになってるかわいいロゴが目立ちます。
清純系炭酸というより、チューハイのような色合いですが
当然ノンアルです。

背景にはコーラっぽい茶褐色の液体が炭酸めいて弾け、
下部には99種類以上のフレーバー配合という意味の「99」の数字があり、
これもまたアルコール度数的な見え方もしますがノンアルです。

後ろは「やみつきになるギルティな味。」というキャッチコピーが
意外にも謙虚にまとまっており、ここは若干守りにいったなと思いました。
ギルティなんだからもうちょっと攻めてもいいんじゃないか!?
HYPER ZONeの「CAFFEIN 150mg」と同じだ……

缶上部はごく普通。まぁサントリー系エナドリですら黒一色という仕様が多いので
エナドリですらないNOPEでは当然なのかもしれません。

 

ペットボトルの外観

一方ペットボトルですが、600mlと大容量。
同じサントリー社のペプシ<生>と同等の容量です。
自販機限定の缶と違い、こちらはスーパーで並んでるので
見かけるのはこちらのほうが多いと思います。

デザイン的にはさらに縦に引き伸ばしたような感じですが、
違いはボトルキャップ。なんとロゴ仕様のデザインとなっており、
かわいいですね。きれいに印字されてると思います。

なお、サントリーのZ-TANSANメンバーズポイントは
缶もペットボトルも、どちらも0.5ポイントついています。
他の通常飲料で見かけた覚えがないため、
その点でもNOPEは力入ってるのだと思われますね。

キャッチコピー

エナドリではポエムめいたキャッチコピーがつきものです。
NOPEは公式サイトに説明文があるので今回はそちらを紹介します。

ニンゲンらしく生きるのは罪ですカ?
 
寝たい。食べたい。飲みたい。
ちいさなギルティくらい許さなきゃ。
 
良い人ぶるのはもうおしまい。
ストレスを溶かそう。
しあわセで心を満たそう。
 
本能のままに生きる方が、
すごくニンゲンらしい。
その欲望は敵じゃあリません。
 
生涯の友なのですよ。

ところどころカタカナなのは、誤字ではありまセん。
おそらく、ロゴのキャラクターがこんな感じなのデしょう。
「ニンゲン」とあくまで他種族への言い方なので、
恐らくは人外の存在なのかもしれませんね。

とまぁ、NOPEは「後ろめたいけれど飲みたい」という心理まで含めて
商品化している印象を受けます。

普通の炭酸飲料なら、爽快感や果実感を前に出すところですが、
NOPEはそこを外して、罪悪感・背徳感・誘惑といった言葉が
似合うキマった感じがしマす。

実際、カロリーに関してはかなり高いので
ダイエット的にギルティなのは実際その通りなのですが、
「身体に良さそうではない。でも、それ込みで飲みたくなる」
ということでしょう。

ほどほどにしましょうネ。

 

4.ギルティ炭酸 NOPE 総評

あくまでも個人の感想・好みです!数ある炭酸飲料の中で、
「基準点」として語られる理由を踏まえた上での評価です。

評価項目 内容 得点
個人的にはかなり好き。でも甘いね 9点
デザイン もう一声派手になってほしい 7点
コスパ 現状スーパーで100円クラス。最強に安い 10点
効能感 カロリー以外でも面白い成分アリ 7点
個性度 エナドリ化お待ちしてマす 9点
総合評価   8.4点

NOPEは、ケミカルな怪しい見た目からは想像できないほど
甘く強めの炭酸で、フルーティーなギルティ炭酸でした。

フルーティーと言ってますが、正直味は一言で説明しにくく、
甘い以外にも酸味やほんのりスパイス、微量の苦みなども混ざっているので
そういった複合した味が苦手な方が「不味い」と感じる可能性はあります。

ネットでも正直賛否両論だったので、実飲するまで正直ワクワクしてたのですが
蓋を開ければ個性的な味と炭酸でした。そして、思ってたよりマズくない。

繰り返しになりますが、オレが例えるならNOPEは
「フルーツ牛乳から牛乳を抜いたような味」だと思いました。個人的には好きです。

とはいえ、やはり下手なエナドリを上回るカロリーに裏打ちされた甘さは強烈です。
強めの炭酸でも消えることのない甘さは、口に入れた瞬間も
喉を通った後でも続くため、ここぞという時の糖分チャージ用にした方が
いいかもしれません。

 

NOPE、続編出てほしい

正直、一発ネタで終わらせるには勿体ないポテンシャルを秘めていると思います。
ブランドの趣旨からは少し外れるかもしれませんが、ゼロシュガーNOPEとか。
個人的には、いちばん来てほしいのはエナドリ化したNOPEです。

ネットの評判を見ると、「味は好きだがカロリーがね……」と
気にしてる方が結構見受けられました。
他にも、お酒と割ると美味すぎて危険という意見も見られたので、
需要は確実にあると思います。

そうですね、予言しておきます。
「ギルティZONe」「HYPER NOPE」とか来るんじゃないでしょうか。
来てほしいですね。

ニンゲンの皆さンも程々に飲んで応援しマしょう。
ギルティカロリーなので程々にネ。

※カフェインや糖分の耐性には個人差があります。
 飲みすぎには注意しつつ、自分の体調に合ったペースで楽しみましょう。

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