まず初めに、海産物になりたいという、
ヒトなら誰しもが持つ欲望を曝け出してください。 平方野雪です。
皆さんは、2016年4月にSteamにて販売され、
その後も各プラットフォームで配信された
「Ace of Seafood」をご存知でしょうか。
Steamでの説明はこちら↓
今、目覚めた貴方もまた海産物だ。ただし仲間を率い、戦う才能に溢れている。
やがて海を探索し、世界を知り、仲間を増やし、勝利を重ねていくだろう。
その姿はまさに海産物のエース。エース・オブ・シーフードだ。
マジで何言ってんの？？？
これは実際プレイしているところを見るほうが早いですね！（露骨な誘導）
あっ！ちょうどいいところに僕が実況した動画がありますね！
YouTube動画
short動画
1.超真面目解説
超真面目に解説すると、以下の感じのゲームです。
・登場キャラ：魚や蟹だけでなく、アザラシや駆逐艦といった存在も操作可能。
リアルな海洋生物の外観と、光線バトルが融合した独特の世界観。
強力な敵も存在するため強化は必須。
個人的にはセールの時だと値段以上に遊べるかなって感じです。
一応クリア後のコンテンツもあるため、最強のエースになるにはそれなりに時間がかかる
【Ace of Seafood:Steamストア】
https://store.steampowered.com/app/450500/Ace_of_Seafood
2.Ace of Seafood（エース・オブ・シーフード）とは
とにかくシュールな作風
とまぁ、ジャンルにしてしまうとオープンワールドなTPSなんだなって感じですが
特徴としては、デフォルメなんかされていないリアルな魚や蟹といった存在が
ビームやレーザー爆雷などSFめいた攻撃で海戦バトルするという
世界観がぶっ飛んでる作品です。
ゲーム開始時は5種（アプデ前は3種だった）の海産物から
自機を選ぶのですが、この時点でギリギリ分かりそうで分からない世界観が
大海嘯の如く押し寄せてきます。
何言ってんだオメー
で、割と丁寧なチュートリアルが始まります。
操作に関してはバッチリ教えてくれます。各種コントローラーにも対応しており
この辺りは流石、日本の制作者の方だと思える丁寧な仕事ぶりです。
何言ってんだオメー
さて操作と世界観をバッチリ叩き込まれた所で、このゲームの目的は
即ち「漁礁」と呼ばれる拠点を確保し、自分の魚群を強化すること。
各地にこんな感じの漁礁があり、ここを確保すると編成できる魚群のコスト上限が
上昇し、より強力な海産物の編隊を組むことができる。
また、魚群編成や各地へのファストトラベルもここから行う。
これは漁礁メニューの一部で、魚群編成画面。
海産物にはそれぞれコストが存在し、単純に多くのコストを要求する海産物ほど
強力な性能を有しているということになる。
初期から繁殖できる、最弱の海産物イワシを魚群に編成した例。
最大6匹までなので序盤でも穴埋めフィッシュにしかならない……
とはいえ、海産物には様々な能力があるためコストが低くても有効な相手はいる。
そして、各海産物はそれぞれ固有のニックネームを付けれるため、
あなたの推シーフードを見つけ育てるのもこのゲームの魅力の一つだ。
例えば最弱のイワシであるが、戦闘を重ねると経験値が貯まり
成長すると攻撃方法が解禁されたりする。
他にも基礎ステータスが上昇したりするので色々な海産物で
魚群を組むのも攻略の一つだ。
というのも、大体の漁礁は既に他の海産物が縄張りとしている事が殆ど。
生息域を拡大していく為には、戦力の強化と戦いは避けては通れない。
大自然は厳しいって事で
なお、このゲームに登場する海産物は多種多様で、
魚や蟹、エビや果てはペンギンなどといったものが出てくるが
中にはとんでもないものがでてくる。
なぜか軍艦も出てくる。しかも戦闘BGMは専用のものという優遇っぷり。
一応プラモという設定らしいが、じゃあ繁殖って何……？？？
普通に魚雷を発射するし、水上艦だと主砲も撃てる。
発売当時である2016年辺りは軍艦擬人化ゲーが流行っていた為だろうか
本作には陽炎型や、フレッチャー級、果てはアーレイ・バーク級という
あんまりお船擬人化ゲーでは（強すぎて）出てこないようなのも出てくる。
あぁ、そうそう……いい忘れていた。
何言ってんだオメー
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