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【Monster マンゴーロコ】独断と偏見のエナドリレビュー

モンスター マンゴーロコの缶と「濃厚マンゴー!」の吹き出し、総合評価8.8点を掲載したエナドリレビューのサムネイル エナジードリンク
エナジードリンク

果汁モンスターと言えばこういうのだよ 平方野雪です。

皆さんは「マンゴー味のエナドリ」と聞いて、
どんな味を思い浮かべるでしょうか。

というのも、マンゴーを含むエナドリ自体は珍しくありませんが、
国内でマンゴーをメインに掲げた商品となると意外に少数です。

過去にはレッドブルが2023年のサマーエディションで
マンゴーパイナップルフレーバーを出していたりもしましたが、
定番として買える大手エナドリでは、なかなか主役としてはお目にかかれません。

そんな中、今回レビューするのは果汁モンスターシリーズの
Monster Mango Loco
(モンスター マンゴーロコ)

日本上陸時には、果汁系モンスターシリーズで
全米人気No.1として紹介された一本です。

名前にはマンゴーとありますが、実際にはマンゴーを含む10種類の果実を使用。
果汁11%の、かなりにぎやかなフルーツミックス系。
味もマンゴーをメインとした酸味と、甘みの強い濃厚なフルーツ感で個性的。

ちなみに、ロコとはクレイジーとかイカれた的な、狂ってるっぽい意味です。
そんな狂マンゴーであるマンゴーロコを、独断と偏見でレビューしていきます。

 

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1.Monster マンゴーロコ 基本情報

基本ステータス

『死者も狂って踊りだす』

項目 内容
商品名 Monster Mango Loco
モンスター マンゴーロコ
発売日 2022年4月12日
メーカー アサヒ飲料(モンスターエナジージャパン合同会社)
内容量 355ml
カフェイン 100mlあたり40mg/1本あたり142mg
炭水化物 100mlあたり12g/1本あたり42.6g
カロリー 100mlあたり47kcal/1本あたり約167kcal

 

2.Monster マンゴーロコ 味と飲み口

モンスター マンゴーロコの缶と、グラスに注いだ黄色い中身を並べた写真

公式には「マンゴーのフルーティーな味わい」とのこと。
果汁モンスターシリーズという、その名の通り果汁を使ったシリーズで
モンエナと言えば甘いケミカルな味ですが、こちらは酸味がドンと来る。

味の主張としてはマンゴーと、それの爽やかな香りがメインなのですが
オレンジというか、南国系フルーツの酸味がほどよくブレンドされていて
いい感じに複雑な味です。そして後味が甘めで飲みやすい。

それもそのはず、果汁は11%で使用されているのは
ぶどう、マンゴー、りんご、グァバ、オレンジ、パインアップル、
あんず、もも、レモン、パッションフルーツ
の10種類。多いな!種類が!

液色も、マンゴーや南国フルーツを思わせる
黄色寄りの不透明で濃いオレンジ色です。そして見た目通り濃いめの味。

果汁感こそ、若干調整されたようなフレーバー的な部分もありますが
濃ゆい味でモンエナらしい満足感があります。個人的には好みですね。

項目 印象
マンゴーメインの酸味が強めな濃厚トロピカル
炭酸 やや控えめ
甘さ かなり強め。モンエナらしい濃さ
後味 マンゴーを思わせる酸味と甘さが残る
黄色寄りの不透明で濃いオレンジ色

 

3.Monster マンゴーロコ 成分設計と他飲料比較

マンゴーロコは355ml缶でカフェイン142mg
通常のモンエナと同じく、100mlあたり40mgです。

炭水化物は100mlあたり12g。355ml換算では42.6g。
通常モンエナよりはやや少なめですが、
レッドブルやコーラよりも多く、十分モンスター級です。

果汁11%で、使用されている果実は、ぶどう、マンゴー、りんご、グァバ、
オレンジ、パインアップル、あんず、もも、レモン、パッションフルーツ。

余談ですが、この原材料表示では果実の先頭にぶどうが記載されています。
実は、食品の原材料は重量割合の高い順に表示されるため、
使用されている果実の中では、ぶどうが最も多いと考えられます。

ただし、個別の配合率は公表されておらず、
オレが実際に飲んだ印象では、味の中心はしっかりマンゴーです。

カフェイン量もしっかりモンスター級。
そこに果汁と糖分をたっぷり組み合わせた、
ジュース感があって飲みやすいエナドリです。

 

100ml比較

飲料ごとの濃さを比べるために100mlあたりで比較します。

飲料(100ml換算) カフェイン量 炭水化物量 カロリー
Monster マンゴーロコ 40mg 12g 47kcal
レッドブル エナジードリンク 32mg 10.7g 46kcal
モンスターエナジー 40mg 13g 50kcal
HYPER ZONe ENERGY 37.5mg 12.1g 49kcal
コカ・コーラ 約10mg 11.3g 45kcal
コーヒー(ドリップ) 約60mg 約0.7g 約4kcal

 

1本・1杯あたり比較

こちらは商品1本・1杯の単体で見る無差別級比較です。

飲料 容量 カフェイン量 炭水化物量 カロリー
Monster マンゴーロコ 355ml 142mg 42.6g 約167kcal
レッドブル エナジードリンク 250ml 80mg 約27g 115kcal
モンスターエナジー 355ml 142mg 46.2g 約178kcal
HYPER ZONe ENERGY 400ml 150mg 48.4g 196kcal
コカ・コーラ 350ml 約35mg 39.6g 158kcal
コーヒー(ドリップ) 150ml 約90mg 約1.1g 約6kcal

※コーヒー/コーラのカフェイン量は一般的な目安です。製品や抽出条件で変動します。

※レッドブル、モンスターエナジー、HYPER ZONe ENERGY、コカ・コーラは代表的な通常版を基準にしています。
 フレーバーやリニューアル時期によって数値が変わる場合があります。

※炭水化物量は甘さや糖分量を見るための目安です。糖類表記とは一致しない場合があります。

 

4.Monster マンゴーロコ 缶デザイン

今回の缶メーカー表記:ユニバーサル製缶株式会社

マンゴーロコの缶で、まず目を引くのは鮮やかな水色と
缶を埋め尽くす、エキゾチックな花とガイコツのイラストです。
片方は女性っぽいスケルトンなのに、反対側はかなりカラフルでリアル系なスカル。

後のモンエナポエムにもありますが、このデザインのモチーフは
メキシコの「死者の日」

故人を静かに悲しむだけではなく、
家族や友人が集まり、花や音楽、食事とともに
亡くなった人を明るく迎える祭りです。

そして、これらのガイコツはそれぞれ
死者の日を象徴する女ガイコツのラ・カトリーナや、
花や曲線模様で顔面を鮮やかに装飾したカラベラを思わせます。

他も気合が入っています。
成分説明やポエム部分の背景は古い巻物風になっており、
オレには古代メキシコ周辺で使われた
アマテ紙を思わせる古文書風の演出にも見えます。
まぁ、単に古びた巻物っぽくしただけかもしれませんが……

プルタブはモンスターエナジー ゼロシュガーと同じ水色で、
メタリックな見た目がかっこいいです。

一方、缶の表面はツルツル仕様。
古紙を思わせるようなザラザラ加工だったら最高でしたが……

とにかく陽気で、にぎやかで、めでたい。
死のイメージを使っているのに、妙に元気が出る異国情緒あふれる見た目です。

 

モンエナポエム

モンスター マンゴーロコの缶側面に記載された、死者の日を題材にしたモンエナポエム

モンエナといえば、やはり缶側面のポエム。
マンゴーロコでは、缶デザインと同じく
メキシコの「死者の日」をテーマにした文章が書かれています。

メキシコでは、毎年ハロウィーンに続いて家族や友人達が集い、
”Dia de Los Muertos”(死者の日)を祝う。
マリーゴールドの香りと神秘的な雰囲気の中、
故人を想うこのパーティーが死者の魂を呼び寄せる。

マンゴーロコは、エキゾチックな果汁ブレンドが自慢のMonster、
これなら頑固な魂を引き寄せるはずだ。
エナジーブレンドたっぷりのヤバイ美味しさで
パーティーが盛り上がること間違いなしだ。

Unleash the Beast!

なんか缶の文章だと全然改行されてないんで勝手に改行しました。

ってか、マンゴーと死者の日がなんか関連あるのかなと思ってたら
死者の日との直接的な関係はありませんでした

一応、メキシコはマンゴーの主要生産地ではありますが、
マンゴーが死者の日を象徴する果物だとか、死者が特に好む食べ物だとか、
調べた限りそういう関係は確認できません。じゃあなんで……

マリーゴールドの香りとあるのですが、
マンゴーロコはあんまりマリーゴールドっぽい香りはしないような……

まぁこまけぇこたぁいいんだよ!お祝いなんだよ!引き寄せるはずなんだよ!
という死人に口なしな、ゴリ押し感がいいですね(擁護)

 

5.Monster マンゴーロコ 総評

モンスター マンゴーロコは、
マンゴーを中心に10種類の果実を使用した、
果汁11%のトロピカルな果汁モンスターです。

味の先頭にはマンゴー感と酸味、それと炭酸のシュワ感がありますが、
後から他の果物と甘みが追いかけてくるような
単純なマンゴージュースではない複雑な味になっています。

概ね見た目通りの、海外の濃い果汁系ドリンクを思わせる味でしょうか。
果汁モンスターの名に恥じない濃さと個性があります。
その分、さっぱりしたエナドリが好みな人には重たく感じるかもしれません。

ただし、味はかなり濃いものの、果汁そのものが濃厚というよりは
香りや甘さを含めて作られた、エナドリらしい濃さです。
果汁11%なので、生搾りジュースのような果汁感を期待すると肩透かしを食うかも。

とはいえ、死者の日という強烈なテーマと、
酸味の効いた濃いトロピカル味は、他にはない個性でしょう。
ドロドロしすぎず、飲みやすい部類ではあります。

マンゴー系の濃い味や、甘い果汁モンスターが好きなら
一度は飲んでみてほしい定番フレーバー。
マンゴーロコは、飲めば死者まで踊りだすかもしれない、陽キャな一本です。

 

採点レビュー

あくまでも個人の感想・好みです。
味・デザイン・成分設計・入手性・個性度を同一基準で採点しています。

評価項目 内容 得点
マンゴーメインの濃い味ジュース。酸味と甘み 9点
デザイン 缶全体がもはやアート 10点
成分設計 果汁がもうちょっと欲しかった 8点
入手性 最近あまり見かけない 7点
個性度 これぞエナドリ 10点
総合評価   8.8点

 

向いている人・気をつけたい人

向いている人

  • マンゴー系の濃いフレーバーが好きな人
  • 甘くてジュース感の強いエナドリを飲みたい人
  • 複数の南国フルーツを混ぜた味が好きな人
  • 見た目からしてエナドリを飲んでる感が欲しい人
  • 派手で個性的な缶デザインを楽しみたい人

気をつけたい人

  • 濃い味が苦手な人
  • 甘さの強い飲料が苦手な人
  • 糖質やカロリーを抑えたい人
  • 酸味が苦手な人

※カフェインや糖分の耐性には個人差があります。
 飲みすぎには注意しつつ、自分の体調に合ったペースで楽しみましょう。

 

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