ややこしい緑の翼 平方野雪です。
皆さんは「緑のレッドブル」と聞いて、何味を思い浮かべるでしょうか。
ここでライム味が出てくる人は、かなり通だと思います。
というのも実は、過去2021年に登場したレッドブル「グリーンエディション」は
ライムフレーバーで、今とは違う味でした。
ですが、今回レビューする現行版のグリーンエディション、
Red Bull Green Edition
(レッドブル・エナジードリンク グリーンエディション)は
マスカット味のレッドブルです。
このマスカット味は、もともと2023年に日本限定フレーバーとして登場。
その後、再販希望の声に応える形で、
2025年8月26日から定番商品として販売されるようになりました。
ちなみに、2023年時の名称はウィンターエディションでした……
襲名しすぎてどれがどれだかわかんなくない???
ともあれ、レッドブルらしい酸味と苦み、
そしてマスカット系の芳醇な甘さが合わさり、
通常版とはまた違う爽やかフルーツなレッドブルです。
今回はこのグリーンエディションを、独断と偏見でレビューしていきます。
1.レッドブル グリーンエディション 基本情報
基本ステータス
『スカッと、舞え』
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | レッドブル・エナジードリンク グリーンエディション |
| 発売日 | 2023年10月3日(冬エディション)/2025年8月26日(定番商品化) |
| メーカー | レッドブル・ジャパン |
| 内容量 | 250ml |
| カフェイン | 100mlあたり32mg/1本あたり80mg |
| 炭水化物 | 100mlあたり10.7g/1本あたり約26.8g |
| カロリー | 100mlあたり45kcal/1本あたり約113kcal |
2.レッドブル グリーンエディション 味と飲み口

公式には、マスカット味とのこと。
とはいえレッドブルの各種エディション系らしく、無果汁なので
果汁飲料のような濃厚なぶどう感というより、
香りでマスカットらしさを出しているフレーバーです。
液色はやや濁りめの白色。マスカットは皮を剥いた果肉は白いので
それを意識してるのかもしれません。
フルーティーな香りで、マスカットらしい酸味と甘さが第一に来ます。
レッドブル系の苦みが上手く軽減されており、通常版よりも飲みやすいです。
個人的にはオリジナルより好みですね。
ただし、あくまでも無果汁のエナドリ。マスカット感はあくまでも風味。
生のマスカット果汁入りジュースのような、
瑞々しくジューシーな味を期待するのは酷かもしれません。
とはいえ、レッドブルでありながらレッドブルとは違う味。
通常版からの味変にもピッタリ。
爽やかで、夏場にも飲みやすいタイプのレッドブルですね。
| 項目 | 印象 |
|---|---|
| 味 | マスカット風味の甘爽やかなレッドブル |
| 炭酸 | レッドブルらしい微炭酸。刺激は弱め |
| 甘さ | レッドブルにしては甘め。エナドリとしては普通の甘さ |
| 後味 | 若干のケミカル感があって、キレがよい |
| 色 | 白濁したマスカット風の色 |
3.レッドブル グリーンエディション 成分設計と他飲料比較
グリーンエディションは250ml缶でカフェイン80mg。
通常のレッドブルと同じで、レッドブル系としては標準的なカフェイン量です。
炭水化物は100mlあたり10.7g。250ml換算では約26.8g。
成分設計としては、レッドブルらしいカフェイン・炭水化物・ビタミンB群の構成。
ただし無果汁なので、果汁入り飲料というより
マスカットの香りや味に寄せたフルーツエディションと見てよさそうです。
100ml比較
飲料ごとの濃さを比べるために100mlあたりで比較します。
| 飲料(100ml換算) | カフェイン量 | 炭水化物量 | カロリー |
|---|---|---|---|
| レッドブル グリーンエディション | 32mg | 10.7g | 45kcal |
| レッドブル エナジードリンク | 32mg | 10.7g | 46kcal |
| モンスターエナジー | 40mg | 13g | 50kcal |
| HYPER ZONe ENERGY | 37.5mg | 12.1g | 49kcal |
| コカ・コーラ | 約10mg | 11.3g | 45kcal |
| コーヒー(ドリップ) | 約60mg | 約0.7g | 約4kcal |
1本・1杯あたり比較
こちらは商品1本・1杯の単体で見る無差別級比較です。
| 飲料 | 容量 | カフェイン量 | 炭水化物量 | カロリー |
|---|---|---|---|---|
| レッドブル グリーンエディション | 250ml | 80mg | 26.8g | 約113kcal |
| レッドブル エナジードリンク | 250ml | 80mg | 約27g | 115kcal |
| モンスターエナジー | 355ml | 142mg | 46.2g | 約178kcal |
| HYPER ZONe ENERGY | 400ml | 150mg | 48.4g | 196kcal |
| コカ・コーラ | 350ml | 約35mg | 39.6g | 158kcal |
| コーヒー(ドリップ) | 150ml | 約90mg | 約1.1g | 約6kcal |
※コーヒー/コーラのカフェイン量は一般的な目安です。製品や抽出条件で変動します。
※レッドブル、モンスターエナジー、HYPER ZONe ENERGY、コカ・コーラは代表的な通常版を基準にしています。
フレーバーやリニューアル時期によって数値が変わる場合があります。
※炭水化物量は甘さや糖分量を見るための目安です。糖類表記とは一致しない場合があります。
4.レッドブル グリーンエディション 缶デザイン
今回の缶メーカー表記:Ball
グリーンエディションのデザインでまず目を引くのは、
やはり鮮やかな緑と白色の組み合わせです。
レッドブルのフレーバーエディション系らしく、味をイメージした色がメイン。
今回のグリーンはマスカットな蛍光気味の黄緑色。
つや消し感のあるマットでさらさらな手触りと、鈍い光沢が高級感を出しています。
相方のパープルエディションと似たようなアルミカラーですが
裏面の文字やアルミリサイクル表記、表の名称などが
白色で塗装されていて微妙な差異があります。
文字部分がアルミだと反射しすぎて見づらいからかもしれません。
プルタブはレッドブル伝統のロゴの切り欠き模様。
細かいですが、こういった部分が「エナドリ感」を演出してくれます。
シンプルイズベスト。全体としては、レッドブルブランドらしい感触で
鮮やかなマスカットカラーという、デザインとして無難な感じです。
旧デザイン缶と現行缶
コレクションをよく見たら
2023年ウィンターエディション時代の缶があったのでパシャリ。
右側が旧版のデザインです。
違いは以下の三点。
- 正面の名称が「GREEN」か「WINTER」かの違い
- 「レッドブルNEW」という丸いロゴバッジがあるかないか
- QRコードの有無と管理コード
少なくとも成分表記を見る限り、旧版と現行版に大きな違いはなさそうです。
記憶にある味にも違いがない気がします。そのため、
味についても大きく変わっていないと見てよさそうです。
と、あとは個体差なのかもしれないのですが……
微妙にウィンター版の方が緑色が強いように見えます。
ほんの少しですが。思い込みでしょうか……?
5.レッドブル グリーンエディション 総評
レッドブル グリーンエディションは、
レッドブル感が軽減されているマスカット系エナドリです。
レッドブルらしい苦みは残っているものの、マスカット系の酸味や甘さで
かなり軽減されていて飲みやすく、ケミカル感が苦手な方でも
受け入れられるかもしれません。
ただし、無果汁なのであくまでもマスカットはフレーバー。
エナドリとしては貴重ですが、果汁入り飲料のような濃厚なぶどう感はなく、
ではマスカット味のジュースとしてみるとなると、そこまで斬新さはありません。
ですがこれはレッドブル。真価はその後味のキレの良さにあると思います。
飲み切りサイズとしてはちょうどよく、後味も甘すぎないので
レッドブル全般に言えることですが、サッと飲みたい時に向いてるのかもしれません。
爽やかで甘酸っぱい緑の翼。
グリーンエディションは、味変にもオススメな一本です。
採点レビュー
あくまでも個人の感想・好みです。
味・デザイン・成分設計・入手性・個性度を同一基準で採点しています。
| 評価項目 | 内容 | 得点 |
|---|---|---|
| 味 | マスカット風味で飲みやすい | 8点 |
| デザイン | グリーンというより黄緑エディション | 7点 |
| 成分設計 | レッドブル特有の、良くも悪くも標準 | 8点 |
| 入手性 | 定番商品化されたが、体感パープルより見ないかも | 7点 |
| 個性度 | マスカット味のエナドリとしては貴重かも | 8点 |
| 総合評価 | 7.6点 |
向いている人・気をつけたい人
向いている人
- マスカット味のエナドリが気になる人
- 通常版レッドブルとは違う味を飲みたい人
- 爽やかなフルーツ系レッドブルを求めている人
- 250mlで飲み切れるエナドリを求めている人
- 定番化した理由を知りたい人
気をつけたい人
- 糖分やカロリーを抑えたい人
- マスカット系フレーバーが苦手な人
- ゼロシュガー系の軽い飲み口を求めている人
- 濃厚なフルーツ感を期待している人
※カフェインや糖分の耐性には個人差があります。
飲みすぎには注意しつつ、自分の体調に合ったペースで楽しみましょう。
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