体にピー◯! 平方野雪です。
皆さんは乳性炭酸エナドリと聞いて何を思い浮かべますか?
過去にはカルピスソーダエナジー、KiiVA ヨーグリティエナジーといったものや
ZONeの過去フレーバーDEEP DIVE、2023年新年缶などがありました。
しかし、現状でも定番として出続けているものは少ない印象です。
スコールエナジーなどもありますが、
エナドリ売り場の主流という感じではありませんね。
今回レビューするのは、今でもサントリーのZONeシリーズから販売されている
HYPER ZONe ENERGY WHITE SODA
(ハイパーゾーンエナジーホワイトソーダ)
名前がド直球です。めちゃくちゃ分かりやすい。けど長い。
白いソーダだからホワイトソーダ。相方はブラックパンチなのに
あまりにも直球ですね。
実は、過去にはWHITE PEACE(ホワイトピース)という
なんだか体に平和そうな名前で販売されていましたが、
現在はホワイトソーダへリニューアルされています。そーなんだ
ただ、公式でも味わいは引き継ぎとされているため、
基本的には味を引き継いだ外側中心のリニューアル版と見てよさそうです。
先に言っておきますが、ゼロシュガーではありませんが
人工甘味料が入ってます。そして私は人工甘味料が苦手です。
果たしてこれは、白い見た目どおりのやさしいソーダなのか。
それとも、案外しっかりしたエナドリなのか。

1.HYPER ZONe ENERGY WHITE SODA 基本情報
基本ステータス
†白き清浄なる 平和のために†
・販売者:サントリーフーズ株式会社
・内容量:400ml
・発売日:WHITE SODA名義では2025年4月8日、
現行定番デザインは2026年2月24日から順次切替
・カフェイン:150mg(100mlあたり37.5mg)
・糖類:52.4g
・特徴的成分:アルギニン/ナイアシン/ビタミンB6/パラチノース
・入手性:スーパーなどで比較的見かけやすい。アンコモンくらい
他飲料と同量比較
100ml比較
| 飲料(100ml換算) | カフェイン量 | 糖分量(目安) |
|---|---|---|
| WHITE SODA | 37.5mg | 13.1g |
| コーヒー(ドリップ) | 約60mg | ほぼ0g |
| コーラ | 約10mg | 約11g |
400ml比較
| 飲料(400ml換算) | カフェイン量 | 糖分量(目安) |
|---|---|---|
| WHITE SODA | 150mg | 52.4g |
| コーヒー(ドリップ) | 約160〜240mg | ほぼ0g |
| コーラ | 約40mg | 約44g |
つまりホワイトソーダは、
「カフェインはしっかり150mg」で、
「糖類もかなり多め」という、高糖・高カフェイン系のエナドリです。
エナドリは糖類多めではありますが、その中でも多めの部類ですね。
2.HYPER ZONe ENERGY WHITE SODA 味や飲み口

味:カルピスソーダに近いが甘さは強く、エナドリ寄りの風味もある
炭酸:ほどよくシュワシュワしている
後味:乳性炭酸に独特の青臭さが混じる。瓜系のような後味?
公式の説明では、ホワイトソーダは
「乳性炭酸をモチーフにした濃厚な味わい」×
「エナジードリンク特有の強い香り」×「のどごしの気持ち良さ」
とのこと。実際はカルピス炭酸系統のエナドリといった感じです。
ヨーグルト的な酸味や香りは弱く、爽やかな清涼飲料水といった感じです。
色も乳白色とイメージ的にカルピスソーダですが、喉に残るような感覚はなく
そこにZONeらしいエナドリ感と甘さが乗ってきます。
しかし、後味に独特の青臭さと言っていいのか、
オレの味覚では、かすかにきゅうりのような風味を感じました。
もちろん、ホワイトソーダにきゅうり的な成分は入っていませんが、
人工甘味料が配合されているので、
そういった変わった後味に感じたのかもしれません。
そして糖類52.4gと、ブラックパンチより少ないのですが、
甘さはあちらより強めに感じます。
おそらく、その正体は人工甘味料由来の後味でしょうか。
気にならない方は気にならないのかもしれませんが、
個人的には、どうにも気になってしまう部分でした。
実はオレ、カフェイン効かないんです(いつもの)
ハッキリ言って、オレ自身はカフェイン耐性が高めなので、
エナドリ特有広告の「覚醒!」「没入!」みたいな体感は正直よく分かりません。
ただ、今回のホワイトソーダは、ZONeらしくカフェイン150mg、
さらに糖類52.4gと、見た目以上にしっかり重め。
乳性炭酸の飲みやすさで、強めの成分を包んでいる方向に感じました。
| 成分 | 一般的な役割 | オレの感じ方 |
|---|---|---|
| アルギニン | 血流促進・持久力補助 | 400mg配合。ZONeの定番らしい下支え枠 |
| ナイアシン | エネルギー代謝補助 | 40mg。いつもの「効いてそう感」担当 |
| ビタミンB6 | 代謝補助 | 4.0mg。エナドリ界の安定メンバー |
| パラチノース | 糖の持続系 | 4.0g。甘さの奥にある、じわっと系の補助要素っぽい |
| 糖類 | エネルギー源・甘さの主成分 | 52.4g。白くてやさしそうな顔をしているが、ここは普通に強い |
| カフェイン | 覚醒・集中補助 | 150mg。十分エナドリ級 |
※効能、感じ方には個人差があります。
過去バージョンのWHITE PEACE

過去には名称がホワイトピースという
平和をもたらしそうな名称でしたが、
現在はホワイトソーダへ変更されています。
体感でも、成分表を見ても少なくとも大きな違いは見当たらない模様。
公式でも「これまで好評だった味わいは引継ぎ」とされているため、
味そのものを大きく変えたというより、
名前とパッケージを分かりやすくしたリニューアルと見るのが自然でしょう。
ZONeではよくあること
WHITE PEACEはエナドリ感ある名称でしたし、
ホワイトピース…ホワピス……カルピス……みたいな匂わせなのかなと思います。
正直、個人的には十分わかりやすかったのですが……
写真だと泡が多めなので炭酸感強そうに見えるのですが、体感同じです。
このホワイトピースはプラ製のグラスに注いでいたので
違いがあるように見えるかもしれません(現在はガラス製)
3.HYPER ZONe ENERGY WHITE SODA 缶の外観
白と青をベースにした、かなり分かりやすいホワイトな「ピース」カラーです。
黄色と水色、時折赤の水玉が、まるで夏祭りの水風船の柄のようで実に爽やかです。
ロゴの中央には、白いドリンクと泡のようなデザインが配置されており、
「これは何味なのか」のイメージがつきやすいです。
若干サイダーめいてる色っぽくもありますが。
そしてよく見ると、泡っぽい模様にミニサイズのZONeロゴが混じっててかわいい
ただ、2025年ZONeデザインの特徴であるだっさいわかりやすい
カフェイン150mgという表記がとても目立っています。
白と青の爽やかな雰囲気に、急に現れる「CAFFEINE 150mg」。
フォントの色も濃く、正直言って異物感が強いですね。
裏面は正面のデザインのカフェイン表記なし、うーんスタイリッシュ……
ブラックパンチと同じ意見ですが、やっぱこっちをメインにしませんか?
しかし、ボトルのキャップはなんとホワイトソーダ専用色。
深い青とロゴ、そしてサイドに本体と同じ黄色と水色の爽やかな水玉模様。
他のボトルタイプのZONeは流用が多かったのですが、ここは意地を感じました。
WHITE PEACEとWHITE SODA比較
というわけで、ホワイトソーダを三種集めてみました。
先に言っておきますが、ZONeはエナドリ特有のポエムはありません。
右が旧版のホワイトピース。
真ん中が今年2月までのホワイトソーダ。
左は現行最新版ソーダ。
見た目の方向性は、かなり分かりやすさ重視に変わっています。
WHITE PEACE(右)
名前も見た目も、かなりエナドリらしい雰囲気。
個人的にはデザインとしては一番エナドリしてて、三種の中では好き。
だけどポエムないのはマイナス
そしてホワイトピースという名前だけだったらまだしも、
ロゴで海のように渦巻いてるデザインのため、スポドリ系なのか何なのか
初見で手に取ったとき「ホワイトピースって何味?」となる人は多いかもしれません。
なお、キャップは通常ハイパーゾーンと同じ青紫グラデーション。
このときはまだ専用カラーではないのでそこも残念なところ。
初期WHITE SODA(中)
「ホワイトソーダ」という名前になり、水色の背景に
謎ドリンクが鎮座するデザイン。
現行版よりドリンクの色が白いのですが、これでも分かりづらいと判断したのか
添えるように上に小さく<乳性ソーダ>と書かれています。
ただ、ZONe感はかなり消えてしまい、ちっちゃい「ZONe」が上部、
裏面に小さくハイパーゾーンの表記もありますが…
カラーデザインがあまりにもカルピス感すぎて、ZONe感はありませんね。
唐突に生えてきたカフェイン150mgも、エナドリ感が無いのがなおさらです。
次でさらにダサくなるんだけど
しかし、ボトルのキャップはこの世代からホワイトソーダ専用色になりました。
そこはえらい。ブラックパンチにも専用色を分けてあげて
現行リニューアル版WHITE SODA(左)
ホワイトソーダ三代目にして、この記事で扱ってる最新版。
自分がZONeシリーズであることを思い出したかのように、
ロゴをデカデカとアピール。カフェイン150mgもデカくなって再登場。
一番味のイメージは湧きやすいデザインですが、
カフェイン150mgが凄まじく邪魔です。
「150mg」は大きい一方で、カフェイン表記自体は小さく
何が150mgなのか少し分かりにくい。
こうして並べると、近年のZONeは
「中身よりも、名前と見た目の伝わり方を整えてきた」という印象です。
個人的にはホワイトピースの名前は好きですが、
味のイメージという点、商品としては現行のほうが圧倒的に親切でわかりやすいです。
味そのものは大きく変わっていないと思われるため、
旧版が好きだった方も、そのまま飲みやすい一本として楽しめるでしょう。
4.HYPER ZONe ENERGY WHITE SODA 総評
あくまでも個人の感想・好みです!数あるエナジードリンクの中で、
「基準点」として語られる理由を踏まえた上での評価です。
| 評価項目 | 内容 | 得点 |
|---|---|---|
| 味 | 人工甘味料の後味が惜しい | 7点 |
| デザイン | イメージしやすいが、カフェイン表記はダサい | 6点 |
| コスパ | 中身と成分は強い | 9点 |
| 効能感 | 糖類52.4gはやや気になる | 7点 |
| 個性度 | カルピス系エナドリとして、驚きは少ない | 7点 |
| 総合評価 | 7.2点 |
HYPER ZONe ENERGY WHITE SODAは、
白い見た目どおり、飲みやすいカルピスソーダ系ZONeです。
乳性炭酸と聞いて多くの人が想像しやすい味で
この手の白い炭酸飲料が好きな方なら、かなり受け入れやすい一本だと思います。
エナドリ感も他に比べれば少なく、エナドリ初心者でも飲みやすいかもしれません。
ただし、見た目ほど軽い飲み物ではありません。
カフェイン150mg、糖類52.4gという設計は普通にエナドリとして強めです。
飲みやすいからこそ、そこは少し注意したほうがいいでしょう。
それと、量は控えめかもしれませんが、人工甘味料が配合されています。
シュガーゼロ系よりも主張は弱いものの、後味にかすかに残る感じがするので、
苦手な方は注意が必要です。
ともあれ、エナドリバブルを生き残った乳性炭酸エナドリとしては貴重です。
それに何より、味のイメージがしやすい一本。
ホワイトソーダは、そんな白くて飲みやすい高カフェイン乳性炭酸エナドリです。
※カフェインや糖分の耐性には個人差があります。
飲みすぎには注意しつつ、自分の体調に合ったペースで楽しみましょう。





