おはこんにちばんは、流行に絶妙に乗り遅れる平方野雪です。
皆さんは、2023年11月にSteamにて販売されて以来、一日で3万本
24年4月時点で50万本売れた、個人開発のウォーキングシミュレーター
「8番出口」……の続編、「8番のりば」をご存知でしょうか。
ちなみに前作の8番出口はこちら↓
バックルームなどにインスパイアされた短編ウォーキングシミュレーターです。
……とのことですが、ウォーキングシミュレーターって何?レベルな
聞き慣れないジャンルでしょう。
早速解説していきます
1.8番のりば(The Exit8)とは
「8番出口」は2024年5月31日に発売されたゲームで
無限ループする電車で怪異が起こりまくるので、
それらを回避や対処しつつ脱出を図る一人称視点のゲームです。
ルールはとってもシンプル
まず0番からスタートし、進んでも似たような車両が続くのですが、ランダムで
入った瞬間明らかにおかしかったり、パッと見で分かる異変が発生します。
車内はこんな感じ。今作も非常にリアルなグラフィックとデザインで
現実的な非現実を味わえます。余計なBGMは一切なし。
あるのは電車の環境音と効果音のみ。より深く没入できます。
リアル感に貢献しているのが、「実在の企業の広告」。
前作では架空のポスターだったのが今作では全て募集した広告だそうです。
ちなみにこの8角形トランポリンも実在しています。
前作にもいた会社員風のおじさんも健在。
今回はスマホ見てる!
で、こんな電車に異変が発生したりします。
これは首なしのデュラハンおじに襲われゲームオーバー。
すぐ復活しますが、当然0番からやりなおし。
こういった異変に何かしらの対処をし進んでいくと0→1、2……とどんどん進んでいき
最終的に8番のりばを目指す。というゲームです。
どんな異変があるかは実際にプレイしたこちらの動画でご確認ください♥
2.前作「8番出口」との相違点
さて、前作は爆発的な売上を叩き出したゲームということですが、
実は今作「8番のりば」はやや賛否両論です。
というのも前作とはゲーム性が異なるからです。
ざっくり言うと「8番出口」は間違い探しだったのに対し、
「8番のりば」は間違いを探すまでもなく向こうからやってくる。
間違いを見つけられないと何が失敗してるのかもわからない前作に対し、
あからさまに発生する異変でどう対処するかがカギな今作。
正直わからん殺しで無限ループする「出口」より「のりば」の方が好きですが、
前作と比較するとやらされてる感が強いという意見も見受けられました。
とはいえ、正直この辺は好みだと思います。
というか販売ページにも「前作と違う」と書かれているのでよく嫁
個人的には前作よりも楽しめました。最初は難易度が高めかと思いましたが、
異変が向こうからやってくる分、わかりやすくテンポが良い。
あと、ちゃんと怖い!ビックリ系が多くてその点が前作よりビビりました。
と言っても、公式はホラゲーと公言しているわけではないのでそこは注意です。
なので実際は見てる以上に面白いと。
だからやってみようね♥安いしさ♥
【8番のりば:Steamストア】
https://store.steampowered.com/app/2903560/_/
ネタバレ:異変全回収した後編+α
↑を1分にまとめたネタバレShort動画
隠しエンドはね ぜひ見て
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