復活したのには理由がある 平方野雪です。
皆さんは「ぶどう味のエナドリ」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
レッドブル グリーンエディション!?マスカットだね
モンスター ウルトラバイオレット…ふむ
レインストーム ハーベストグレープ…確かに
意外と出てきますね(素)
ですがぶどうの中の王、
巨峰をここまで分かりやすく打ち出したエナドリは珍しいでしょう!
という訳で今回は、そんな巨峰フレーバーのエナドリ
Red Bull Purple Edition
(レッドブル・エナジードリンク パープルエディション)をレビューしていきます。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
このパープルエディションは、もともと2021年に数量限定で登場したフレーバー。
その後、2022年に自動販売機限定で復活し、
2023年3月7日からは定番商品として販売されるようになりました。
巨峰らしい甘酸っぱさに、レッドブルらしいエナドリ感が重なる
かなり飲みやすい味で、通常版とはまた違うフルーツフレーバーなレッドブルです。
今回はこのパープルエディションを、独断と偏見でレビューしていきます。

1.レッドブル パープルエディション 基本情報
基本ステータス
『思いっきりはじけろ!』
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | レッドブル・エナジードリンク パープルエディション |
| 発売日 | 2021年6月8日(数量限定)/2023年3月7日(定番商品化) |
| メーカー | レッドブル・ジャパン |
| 内容量 | 250ml |
| カフェイン | 100mlあたり32mg/1本あたり80mg |
| 糖類 | 100mlあたり約11g/1本あたり約27g |
| カロリー | 100mlあたり46kcal/1本あたり115kcal |
| 特徴的成分 | アルギニン/ナイアシン/パントテン酸/ビタミンB6/ビタミンB12/着色料(パープルキャロット) |
| フレーバー | 巨峰フレーバーのレッドブル |
| デザイン | 紫を基調にしたレッドブル・エディション系デザイン。旧デザイン缶と現行缶で細かな違いあり。 |
| 入手性 | 現在は定番商品化されており、比較的見つけやすい |
2.レッドブル パープルエディション 味と飲み口

| 項目 | 印象 |
|---|---|
| 味 | 巨峰系の甘酸っぱいレッドブル。苦みが少ない |
| 炭酸 | レッドブルらしい微炭酸。シュワ感少なめ |
| 甘さ | 通常と比べると多少甘めだが、ジュースほどでもない |
| 後味 | ぶどう系の香りと酸味で、レッドブル感は少なめ |
| 色 | 透明感のある暗い紫カラー |
公式には、巨峰フレーバーとのこと。
レッドブルの各種エディション系らしく、果汁は使用していません。
しかし、このパープルエディションはかなりぶどう感があり
レッドブル特有の酸味が、ぶどうの香りや味の方向性とマッチしています。
液色は透明感のある暗い紫色で、巨峰のような格式ある色をしています。
味のメインは、甘酸っぱいぶどう系フレーバー。
簡単に言ってしまえば、ファンタグレープにレッドブルらしさを混ぜたような印象。
とはいえ、エナドリらしいケミカル感も少なからずある上に、
甘みもジュースと比較すると控えめです。
いつものレッドブルとは違うけれど、
ちゃんとレッドブル系の味としての主張があります。
フルーツ感があって飲みやすく、個人的には通常レッドブルより好きです。
3.レッドブル パープルエディション 成分設計と他飲料比較
パープルエディションは250ml缶でカフェイン80mg。
通常のレッドブルと同じく、標準的なカフェイン量です。
糖類も100mlあたり約10.8g。250mlで約27gと
通常版レッドブルとほぼ同じ量です。
巨峰フレーバーだから糖類が特別多い……という訳ではないようです。
つまり、通常版レッドブルの成分設計を大きく変えた商品というより、
レッドブルらしいカフェイン・糖類・ビタミンB群の構成に、
巨峰フレーバーを乗せたエディション系と見る方が近そうです。
100ml比較
| 飲料(100ml換算) | カフェイン量 | 糖分量(目安) |
|---|---|---|
| レッドブル パープルエディション | 32mg | 約10.8g |
| レッドブル エナジードリンク | 32mg | 約10.8g |
| コーヒー(ドリップ) | 約60mg | ほぼ0g(無糖) |
| コーラ | 約10mg | 約11g |
500ml比較
| 飲料(500ml換算) | カフェイン量 | 糖分量(目安) |
|---|---|---|
| レッドブル パープルエディション | 約160mg | 約54g |
| レッドブル エナジードリンク | 約160mg | 約54g |
| コーヒー(ドリップ) | 約300mg(目安) | ほぼ0g |
| コーラ | 約50mg(目安) | 約55g前後 |
※コーヒー/コーラの数値は一般的な目安です。製品や抽出条件で変動します。
※レッドブル パープルエディションと通常版レッドブルは、
公式情報および手元の栄養成分表示をもとに、250ml缶から換算しています。
特徴的成分の見方
| 成分 | 一般的に関連づけられる要素 | オレの見方(メモ) |
|---|---|---|
| 着色料(パープルキャロット) | 紫・赤系の色づけに使われる植物由来の色素 | 巨峰フレーバーらしい赤紫色を支える要素 |
| アルギニン | エナドリでよく見かけるアミノ酸系成分 | レッドブルらしさを支える定番要素 |
| ナイアシン | エナドリでよく見かけるビタミンB群 | 成分表上のエナジードリンク感を補強する要素 |
| パントテン酸 | ビタミンB群の一種として扱われる成分 | 通常版レッドブルにも通じる成分設計 |
| ビタミンB6 | エナドリでよく見かけるビタミンB群 | レッドブル系の定番構成の一部 |
| ビタミンB12 | エナドリや栄養系飲料で見かけるビタミンB群 | ビタミンB群まで含むレッドブルらしい設計 |
※成分の感じ方には個人差があります。体感や効果を保証するものではありません。
4.レッドブル パープルエディション 缶デザイン
パープルエディションのデザインでまず目を引くのは、
やはり紫とアルミカラーの洗練されたデザインです。
レッドブルのフレーバーは、アップルフレーバーやチェリーエディションのような
一部を除き、アルミの色そのままなシルバーと
エディション毎のメタリックなカラーが特徴的ですが
下品すぎない紫でこれがまたスタイリッシュ。
Red Bullや巨峰フレーバーといった、視認性が必要な部分でのみ白色を使用しており
牛の絵や背面の各種説明文などは、アルミカラーという逆算のデザインで美しい。
缶全体もつや消し処理が施され、手触りもさらさらとしていて、
ギラギラと目立つ通常缶とは、真逆の上品さを保っていました。
ですが、レッドブルのバッジのような丸いロゴがイマイチ合ってません。
手元の現行缶には付いている一方で、
2023年10月頃に購入した旧デザイン缶にはなかった要素です。どうにも浮いています。
レッドブル感を出したいなら小さすぎて目立たないし、
逆に洗練されたデザインに、これだけカラフルなのがぽつんとあるのも違和感。
これだけはない方がいいかも……
アルミ表記の近くにはQRコード。残念ながら缶独自のコードではなく
公式サイトトップに飛ぶ内容です。
プルタブは、毎度おなじみレッドブルロゴの切り欠き。
細部に宿る魂が「エナドリを飲んでいる」という特別感を与えてくれます。
その他基本の缶フォーマットは、レッドブルらしい共通設計が残っているので、
「特別色だけど別ブランドには見えない」あたりの収まりも上品です。
旧デザイン缶と現行缶
缶のデザインは時期によって細かな違いがあります。
左・現在流通している現行缶
右・2023年10月頃に購入した旧デザイン缶
旧缶にはロゴバッジはありませんでした。一方で正面左下のQRコードもありません。
個人的には旧デザインのほうが好みですね……QRコードはあってもいいのですが。
味についても、少なくとも成分表示上は同じものと見てよさそうです。
原材料名や栄養成分表示も、一言一句同じでした。
5.レッドブル パープルエディション 総評・採点レビュー
あくまでも個人の感想・好みです。
味・デザイン・成分設計・入手性・個性度を同一基準で採点しています。
| 評価項目 | 内容 | 得点 |
|---|---|---|
| 味 | レッドブルの酸味がいい感じに昇華されてる | 8点 |
| デザイン | 中途半端なロゴバッジさえなければいいのに | 7点 |
| 成分設計 | レッドブル特有の、良くも悪くも標準 | 8点 |
| 入手性 | 定番商品化されたので手に取りやすい | 8点 |
| 個性度 | 巨峰系フレーバーとして珍しい | 9点 |
| 総合評価 | 8.0点 |
向いている人
- 巨峰味のエナドリが気になる人
- 通常版レッドブルとは違う味を飲みたい人
- 紫系の缶デザインが好きな人
- 250mlで飲み切れるエナドリを求めている人
- 元限定フレーバーが定番化した理由を知りたい人
気をつけたい人
- 糖類やカロリーを抑えたい人
- ぶどう系フレーバーが苦手な人
- ゼロシュガー系の軽い飲み口を求めている人
- 濃厚なフルーツ感を期待している人
レッドブル パープルエディションは、
元々は数量限定で登場し、その後に自動販売機限定で復活、
現在は定番商品として販売されている巨峰フレーバーのレッドブルです。
特徴としては、レッドブルらしさと巨峰系の甘酸っぱさを合わせた味。
味の組み合わせもよく、紫色の缶デザインとも合っています。
しかし、無果汁なのであくまでもぶどうはフレーバー。
他の果汁入りエナドリと比較すると、フルーティではありません。
とはいえ、香りの印象が先に立つフレーバーもある中で、
味としてかなり完成されているレッドブル パープルエディション。
飲めば、復活した理由がわかるでしょう。
翼があれば、葡萄は酸っぱくない。
通常版レッドブルのクセが苦手な方にも、試してほしい一本です。
※カフェインや糖類の耐性には個人差があります。
飲みすぎには注意しつつ、自分の体調に合ったペースで楽しみましょう。








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