【モンスターエナジー】独断と偏見のエナドリレビュー

原点にして頂点　平方野雪です。

皆さんは「エナジードリンク」と聞いて何を思い浮かべますか？
レッドブル、 ZONe、リポビタンD……うんうん、それは違うね
ってかリポDは栄養ドリンクだよ

まずはこれだと断言しましょう。
そう……エナドリ界の怪物、モンスターエナジー。
通称モンエナだとか、魔剤とか言われてるらしいのですが、
いやすまん、魔剤呼びは聞いたことねぇな……シンプルにダサくね……？

とまぁ、今回は売ってない店を探すほうが難しいレベルの鉄板エナドリ、
モンスターエナジーを独断と偏見でレビューします。

作業やゲームのお供に是非オススメです

 

1.モンスターエナジー　基本成分

基本ステータス

『アメリカ生まれのグリーン・モンスター』

・発売日：2002年（日本展開は2012年）
・メーカー：モンスタービバレッジ社（日本ではアサヒ飲料）
・内容量：355ml
・カフェイン：約142mg
・糖分：砂糖類 約46g
・特徴的成分：L-アルギニン／高麗人参抽出物／L-カルニチン／D-リボース
・入手性：全国のコンビニ・スーパー・自販機で高確率で入手可。超Easy！

 

他飲料と同量比較

100ml比較

 

355ml比較

つまりモンスターエナジーは「カフェインはほぼコーヒー並」で、
「糖分はコーラよりやや多め」と、よくあるエナドリ成分です。

 

2.モンスターエナジー　味や飲み口

味：甘さ強めの王道エナドリ味。ザ・モンエナといった味で独特の酸味。
炭酸：強すぎず弱すぎず、甘みを軽減するのにちょうどよいシュワシュワ感。
後味：糖の余韻が少し重い。オレは好きだが甘すぎると思う人もいるかもしれない。

エナドリはレッドブル風味、モンエナ風味、その他でざっくりと分けられるが
名前の由来通りの王道を行くエナドリの味。味の何処かに薬のシロップ感がある
色はオレンジ強めの黄金色。

レッドブルがやや苦みが強く甘さ控えめなのに対し、
モンエナは甘さが強めで、炭酸ジュース感が強め。

355mlと、実はコーラ缶とほぼ同等な量も関係あるのかも。
個人的には好きです。

 

実はオレ、カフェイン効かないんです

カフェインには、眠気覚ましや疲労感軽減と様々な効果があると言われていますが
オレはカフェイン耐性が高いのか、この手のカフェインは実は全然わからない。
もしかしたら効いてるのかもしれないが、自覚できてないだけかも。

なので、エナドリの謳い文句特有の過剰な覚醒感！
目がシャキッと！みたいなのは全然ない。
なのでオレにとっては、高めのおいしいジュースでしかない…

が、モンスターエナジーの成分で缶の上部にデカデカと
書いてある成分があったので、気になって調べてみました。

結果……わかりませんでした！如何でしたか？（よく見るクソブログ）
しかし、色々サプリメント等で見かける成分が入ってることと、
コーヒーやコーラとほぼ同等のカフェイン、糖分が含まれてることから
作業する際の一杯としては向いてるはずである。

※効能、感じ方には個人差があります。

 

3.モンスターエナジー　缶の外観

しかしエナドリはもう一つの側面がありまして、
それはエネルギッシュで、スタイリッシュなデザインが多いということ。

缶デザインは黒×毒々しいライムグリーン。
多くのエナドリが影響受けてるだろう特徴的なデザインで、
よくアニメやゲームでパロられてるのを見る。

ロゴの爪痕は非常に特徴的で、縦長な缶にぴったりな暴力美。
他のフレーバーでは、一部ざらついた加工がされてるものもあるが
これは一般的なツルツル塗装。

そして、見逃せないのがトップのプルタブ。
モンエナは味ごとにタブカラーが違うのだが、
オリジナルのモンエナは妖しく光るライムグリーン。一般的なジュースと違い
専用デザインでロゴまで入ってる。

この細部のこだわり、そして特別感だけで飲む理由になりますねぇ！

 

謎ポエム

エナドリではよくある側面のポエムキャッチコピーもモンエナの特徴。

オリジナル缶だからか、割とポエム感控えめですが、
それでもテンション高いチャットGPTみたいな文章ですね（素）
同じアメリカ産だからか……？

 

モンスターエナジー容量違い

355ml缶以外にも500mlの缶やボトル、355mlでゲームコラボ缶など
様々な容量違いの缶が販売されている。おおよそのデザインと成分は一緒。

 

4.モンスターエナジー　総評

あくまでも個人の感想・好みです！数あるエナジードリンクの中で、
「基準点」として語られる理由を踏まえた上での評価です。

モンスターエナジーは「エナドリの基準」と言える一本です。
昨今様々なエナドリが出てますが、大体がモンエナをベースにしているといえば
存在の偉大さが分かるでしょう。

しかし、エナドリの中では可もなく、不可もなくといった味で
個人的には頻繁に飲みたい味ではないかな。
モンエナは派生フレーバーの方が好みで、
果汁を使用してるJUICE MONSTERシリーズがとても好き。

缶のデザインもシンプルかつ、メッセージ性があり
プルタブの色やデザインも違う点が高評価ですが……
それもJUICE MONSTERシリーズの方が非常にイカしてます。

とはいえ、本国での発売から20年以上もブランドを存続させてるだけあって
安定感は抜群。他のメーカーがエナドリ参入してはすぐ消えていく中で
これほどシリーズを重ねられるのは、成功しているからに他ならないでしょう。

エナドリとしての効果を求めるのであれば、下手なそこらの商品より
遥かに有意義な選択肢になるのではないでしょうか。
コーヒーやジュースよりも、ブログ執筆・動画編集・深夜作業との親和性が高いはず

あくまでも体感だが。

※カフェインや糖分の耐性には個人差があります。
　飲みすぎには注意しつつ、自分の体調に合ったペースで楽しみましょう。