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【Zort】見なよ、このバカすぎる協力型ホラゲを……【Backrooms系】

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なんだこのキャラデザ!?(困惑) 平方野雪です。

皆さんは、2024年12月にSteamで配信され現在アーリーアクセス中の
Londer Software開発の控えめに言って狂ってる協力型ホラーゲーム

「Zortをご存知でしょうか。

Steamでの説明はこちら↓

Zortは、最大4人で遊べるアクション、アドベンチャー、ホラーゲームです。友達と一緒にマップを探索し、さまざまなクリーチャーから逃げながら楽しんでください。ゲーム内のボイスチャットを使用して、友達とリアルなホラー体験を楽しんでください!

何がどう狂ってるか気になりませんか?

あっ!ちょうどいいところに僕が友人と4人でプレイした動画があるじゃないですか!
な に こ れ

 

YouTube

 

short紹介動画

(後日投稿予定)

 

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1.簡易解説

簡単に解説すると、以下の感じのゲームです。

・ジャンル:協力型脱出ホラーゲーム
・目的:ステージごとに決められた謎解きをしてステージクリアを目指す
・操作:一人称視点のキーマウ。アイテムスロットが5つある
・登場キャラ:ふざけた見た目の……何?防護服の人物。カスタマイズ要素はない
・成長:一切ない。余談だがチェックポイントもないので全滅したら最初から
・世界:混沌としたホラー世界。一切謎。たまにバックルームズ要素

一言で言ってしまうと、一人称ホラゲ。
ステージごとに決められた解法があり、謎解きをしながら脱出を試みるゲームです。

ただし、プレイヤーの見た目やエモートのモーションからしてふざけており、
その癖ホラー演出は割とガチという笑わせたいのか怖がらせたいのか
よくわらかないゲームです。あと無駄にBGMとムービーの見せ方がかっこいい

Zort:Steamストア】
https://store.steampowered.com/app/3121110/Zort/

 

2.そもそもバックルームズとは?

後日記事にまとめますが、簡単に言えば海外発祥のインターネット都市伝説であり
どことなく不穏な場所、何かしらの怪異があるであろう場所、
日常から足を踏み外したら突如たどり着いてしまう場所。

それらの曖昧で不穏なイメージの場所が、バックルームズと呼ばれており
モチーフとしてゲームにしたのが「バックルームズ」の名がつく作品群です。

しかし都市伝説が元ネタで特に何かしらのシリーズがあるわけではないので
ゲームの制作会社はどれも違っていて、クオリティや内容に差があります。

Zortは確かにバックルームズの影響を受けてはいますし、
実際ゲーム内のとある場所はバックルームズそのものですが
全体的にオリジナリティあふれる作品となっており、
バックルームズとは別物、と言ってもいいでしょう。

 

3.Zortとは

ジャンプスケア多めなシュールホラゲ

はい。

これがプレイヤーの姿です。
なんだこのキャラデザ!?(困惑)

画像ではエモート中ですがアホみたいなモーションばっかで笑えます。真面目にやれ

で、この記事を書いてる時点ではアーリーアクセス中なので
今後アプデによって変わる可能性はありますが、プレイヤー同士で協力して
建物からの脱出を目指すゲームです。
一応バックルームズの系譜ではあるのですが、他のバックルームズ系のゲームとは
一線を画しています。とにかく演出面が凝ってますね……無駄に

というか、プレイヤーの見た目が非常に独創的でファンシーすぎます。
ファンシーって言っていいのかこれ

 

なのにステージ開始時には、無駄にかっこいいOPムービーが流れます。ナメとんのか
最初は廃棄されたアミューズメントパーク?のようで
ふざけた見た目の割に、ゲーム全体の難易度は高めです。

このゲームはアイテムの使い方が重要で、謎解きもアイテムを使っての解除が多いです。もちろん、敵も出てきます。ステージの随所に設置されたアイテムを
上手く使わないとあっという間にゲームオーバーになるでしょう。

 

例えば序盤のここ。自分のIDカードをつかって入場しなきゃなりません。
なお謎解きは大体メッセージを読めば理解できます。翻訳の精度は割と高めで悔しい

 

ゲーム中じゃあんまり説明のない正気度

それと、わかりにくいのですがプレイヤーに正気度の概念があって
ヤバい怪異現象などを見たりすると正気度が下がり、徐々に視界が暗くなってきます。
そうなってくると厄介なホラー現象や、プレイヤーと同じ見た目のNPCが出てきて
プレイヤーを攻撃してきます。

 

例えばこの場面。プレイヤーは自身も含めて4人なハズですが
一人称の視界内に4人いるのはおかしいよなぁ!?

こうなったらルービックキューブやカップ麺などを使用すると
正気度が上がってサブリミナル怪異だとか、謎NPCの類は消えます。

 

アイテムは豊富ですが、ステージ内にある自販機で買うこともできます。
同じく落ちてるお金を拾っておけば調達は容易

 

正気度関係なしに出てくる敵

ステージ毎に固有の敵も出てきます。
コイツはZortのロゴにも出てきてるヤツ ネコチャン……?

コイツらは正気度関係無しに出てきて、プレイヤーをぶち殺しにきます。
ゲーム全体ふざけてんのになんでここだけ真面目なんだ

アイテムで有効打を与えられれば、ほんの少しだけ動きを止められますが
絶対に倒せないのでやり過ごしながら謎解きを済ませてしまいましょう。

 

ステージ内には出てくる敵の弱点などヒントがあります。
ちゃんと日本語訳された文章が出てくるのでご安心を。

 

 

4.参考動画

と言う名の実況宣伝です。ぜひ見てね♥

#01

 

#02

まだ

 

5.最後に

という訳で、最後に独断と偏見のまとめです。

 

Zort良点まとめ
・キャラデザや世界観、演出面が個性的。他のバックルームズ系との差別点が多い
・演出面が凝っている。BGMは文句なしによい
・ムービーはB級映画みたいでダサかっこいい
・ステージも、ただ広い訳ではなく、ゲーム的に進めやすい
・エモートがアホすぎる

・プレイヤーの見た目もアホすぎる
・色々な敵やステージギミックで飽きさせない
・プレイヤー復活アイテムがその辺に落ちてて復帰が容易
 
Zort課題点まとめ
・死んだらステージの最初から。せめて中間セーブが欲しい。
・キーコンほしい
・正気度の説明がもうちょいあったらいいな!
・エモートがアホすぎる
・プレイヤーの見た目もアホすぎる
 
総評としては、独自路線のバックルームズ系脱出協力ホラゲで
演出面などを強化しいい感じに遊べるゲームにしていると思います。
世界観がよくわらからんし、まさにカオス
収集要素も豊富で、一周したら終わり。ということにはならないでしょう。
ぜひともバカ騒ぎできるフレンドと一緒に遊んでみて下さい。

つづきのチャプターはよ作って♥

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