VRゲームのトップに入る名作 平方野雪です。
皆さんは、2018年5月にSteamにてKluge Interactiveより販売された、
画面奥から飛んでくるノーツに合わせて両手のライトセーバーで
カットしていくVR音ゲー「Beat Saber」をご存知でしょうか。
Steamでの説明はこちら↓
うーん……これだとよくわかりませんね説明が短すぎます……
あっ!こんなところに僕がプレイした動画があるじゃないですか!
試しに見て高評価してコメントもしてみましょう(チュートリアル)
初見の方にお見せしても大丈夫そうな無難動画
1.簡易解説
簡単に解説すると、以下の感じのゲームです。
・登場キャラ:プレイ時は一人称視点のみ。 三人称視点はMOD込
一言で言ってしまうと、スターウォーズのライトセーバーを振り回し
曲に合わせて飛来するノーツをできるだけ正確にカットしていくゲームです。
何と言っても直感でわかりやすいゲームデザインがかっこいい……!
【Beat Saber:Steamストア】
https://store.steampowered.com/app/620980/Beat_Saber/
2.Beat Saber(ビートセイバー)とは
うおおおオレは剣聖!ジェダイ!ヴォンヴヴォン!
基本的には曲にあわせてとんでくる四角(ノーツ)に
対応する色の剣でカットするゲームです。
ノリノリでプレイするといい運動になります。以下特徴
セイバーとして表示される
・ノーツにはカットする方向がある。矢印に向かって斬る
・譜面によっては障害物(壁など)が現れることがあり、頭や体を動かして避ける
斬る動作の影響上、腕が大きく動きます。家具を殴らないようご注意下さい。
ゲームモード
Beat Saberは4種のゲームモードがあります。
・オンライン:最大5人で遊べる対戦。スコアを競う
・キャンペーン:ソロ専用モードで、お題をクリアしていく。
・パーティ:ローカルで一台のVR機器使ってスコア対戦
正直な所、僕がBeat Saber動画で遊んでいるのは
ソロのみなので他の詳細はぶっちゃけあんまりわかりません。
でもオンラインマルチはゲーム内アバターが使用できて
案外楽しい。らしいです。フレ以外の人とも遊べるっぽい
選べる難易度は5つ
公式曲にはそれぞれ5段階の難易度が設定されており
自分の実力に合わせてプレイできます
Easy
Normal
Hard
Expert
Expert+
また、オプションも多くあり
「障害物のオンオフ」「ミスっても続行」「どの方向からのカットでもOK」
といった難易度緩和のオプションもあれば
「ノーツ接近時ステルス」「カット判定シビア化」「ワンミスでアウト」
のような難易度上昇オプションもあります。
オプションによってスコアの最終値が変動するので
腕に自身があるスコアラーは、縛りプレイに挑戦することも可能。
また、一部の曲には片手剣モードや、正面以外からノーツが来る90°
更には全方位から来る360°モードなどもあり、VRならではの体験が出来ます
ただし、難易度設定は結構曖昧で「これの何処がExpertだよ……!」みたいなのが
公式曲でもあるので、あくまでも参考までにしてください。
速度変更や開始位置を変えられる練習モードもあるので
諦めないで……!
曲は今もなお増え続けてる
海外のゲームなので公式曲で日本語の曲はほぼありません。
しかし現時点で50曲以上の曲が同梱されており、DLCだけで100曲以上
ユーザーが作成した非公式のカスタム曲に関しては実に1万以上の
譜面が存在してます。
ポップ
ロック
ヒップホップ/ラップ
K-POP
オルタナティブ/インディー
クラシック/オーケストラ(稀)
難易度は最近であればあるほど高い傾向があるみたいです。
3.どうやったら遊べるのか
では実際どうやったら遊べるのか。大きく分けて三種類あります。
全てにおいてVRヘッドセットを用意する必要があります。
2.VRヘッドセットのみで遊ぶ
3.PSのVRヘッドセットで遊ぶ
結論を言ってしまうと、私のようにBeat Saberの動画を撮りたい
セイバーや背景など好き放題カスタムしたいのであればPC+VRの環境。
とりあえず遊んでみたい、という方はVRヘッドセットで遊ぶのがオススメです。
PSVRも遊べるのですが、現状はPS専用のVRゲームもやりたい!とかでない限り
オススメしません。
1.PCとVR機器を接続して遊ぶ
最もオススメかつ、全てのことができるが技術、コストなど一番敷居が高いです。
利点
・三人称視点でアバターが動いてる映像が撮れるのはこれだけ
・MODが幅広く導入できて自分好みにできる
欠点
・特にVRは様々な要因が絡むため、何らかの問題が発生した場合ほぼガラパゴスとなる
・高性能なPCが必要な為、初期コストが最も高い
・アバターでモーションキャプチャやろうもんならトラッキング装置も必要
・投資費用が天井知らず
2.VRヘッドセットのみで遊ぶ
一番低コスト。とにかくVRを体験したかったり、遊びたい人はこれ
利点
・VRヘッドセット本体のみだけでいいので、一番安い
・まずはゲームに触れることが出来る 楽しいかどうか見極められる
・後々PCと接続もできる(ただしゲームがPC版になるのでデータは別になる)
・VR用のMODも使用できる(専門外なのでわかりませんが)
・一応アバター付けて録画もできるみたい(専門外)
・カスタム曲もプレイ可能(専門外)
・プレイ動画などを録画できなくもない
欠点
・「遊ぶ」以外のことは難しめ
3.PSのVRヘッドセットで遊ぶ
とりあえず遊びたい方
利点
・PS4、5を所持していてかつPSVRを購入するのであれば一番安い
・他のPS専用のVRゲームが遊べる
欠点
・PSVR2が現行の最新機だがこちらは非PSのVRヘッドセット単品の方が安い
・「遊ぶ」以外のことは難しめ
4.最後に
という訳で、最後に独断と偏見のまとめです。
Beat Saber良点まとめ
・プレイ人口が多いので、カスタム譜面やMODが豊富
・今もなおVRゲームのトップをゆくゲーム 故に今でも遊べる
・360°モードなどVRならではの譜面もある
Beat Saber課題点まとめ
・カスタム性は割とMOD頼り
・仕方ないことだが、日本語の曲がない(とはいえこれはカスタム譜面でOK)
・ミス時のゲージ減少が厳しめ
・音ゲーとして見るならば、初期投資が高い(VRはそういうものだが)
VRといえば?のアンサーをしっかりと落とし込んできた名作
一人称視点で迫りくるノーツを音に合わせて斬りまくるのは楽しい
割とBeat Saberでダイエットしました!というのを見かけるので
楽しく遊びながら運動ができる本作はマジでオススメです
VR体験といえば、のベストアンサーがこれ。
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